肉たま毛たま

母 病院送迎だというのに

身体が重い…起きられぬ 

…と 思いきや

股間に 牛太郎

布団ブロックしてまして

そりゃ やすやす動かんわ 

この五キロちょいとの 肉だま うしたん

重し…

んで ちょい寝坊気分で どたばた 準備しとりましたれば

そんなことせんと 首の後ろを 掻かせてやるから こっち見たまへ…と 

ぴっちっちっ お偉いさん

ああぁ 鞄に 涙とか鼻水とか毛とか つけていただいて

光栄至極

このまんま かりかりしたり ごろごろしたりしたいのになぁ なんて 後ろ髪 引かれながら

出掛けたのでしたよ

まぁ 飽きもせずえひもせす…ん?

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