人の目をみていこう

現れた いたましい出来事

悼みながらも

どうして そう 現れたのか

現れたる 根っこのこと

それをとりまく あれこれ

あらわされたこと

隠されてゆくこと

乗り出してゆくこと

呑まれてゆくこと

立ち向かってゆく道

よくみて

見極めてゆかなければ…

表現というものを 生業のひとつにしているのだから

己の 現し方を 丁寧に 考えねばならない

同じ色合いに 染める前に

己の身の丈の 手の届くことを 考える

人と人とは 手を繋げるものだよね

そこに 大きな力が 

くくりが 介在してしまうと 

遠くなるけれど

繋いできたよね

やはりそんなあたり

大きなことはいえないけれど

手の届く

声の届く

思いを届ける

人の目を見る

コメントをどうぞ