昨日は「豊穣庵」に

昨日「ただいま」してきたのは

栃木県は 那須町の「豊穣庵」

秋の 恒例 収穫祭…でも コロナ禍にて 四年ぶり

出会いのきっかけは 2016年

助さん こと ドリアン助川さんと

角田にて ご一緒させていただいた『道化が 語る ものがたり』

舞台チラシ用 撮影をするに 

「この日 豊穣庵でやる ライヴの リハーサル前しか 撮影するタイミングが とれない」てことで

もんのすごく暑い日に

ドキドキ お邪魔させていただいたのが はじまり

その日は 撮影終えて ライヴは 参加せず

そそくさと帰ったのでしたが

その後「自主上映の試写会あるんだけど〜」と お声がけいただいて また おでかけして

そののち

「収穫祭やるんだけど〜」の お誘いと共に

「前乗りできるなら 泊まってったら?」の

ひょいひょい と 乗っからせていただいて

気づけば また来ちゃった つうか なんか ただいま〜♪な感じ〜 と

そこいらの 木の皮の裏辺りに

棲んでるもの みたいな 気持ちに 馴染ませていただいてしまってるのでした

四年前は 父が 倒れた年だったもんで

「しっかり お父さんのそばにいてやって」と 気遣ってくださって

わたくし参加は 五年ぶり

久しぶりに「帰る」ことができて

ぢわん と 感無量になるかと思いきや

ただいま いつもの場所〜♪みたいな

おだやかに 凪な 気持ちでもあり

それは そこいらにおられる方々みんなが

お久しぶりさんも

初めましてさんも

みんな

構えず 力まず 

フラットにおられる 穏やか和やかさのおかげかな…

そして それは きっと

今ここに いることを まるっと うけながから

やれることを やるだけ

でも自分勝手だけではなく そこに存在するものすべてとともにあることを いつも感じて 生き合う…というあり方の 豊穣庵の 主 かっちゃん よっちゃんの おかげなのだろうなぁ なんてなことも

改めて 素敵だなぁ と 思うのでした

こことこ かっちゃんが 毎日 活けている 花々が

あちこち

ふふふ て 笑うみたいにいるの

生で 見られて うれしい 入口

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