古峯さん

うちと じょーもぴあ宮畑の 行き来に

349号線 用いることが 多いのですが

何度も 崖崩れ 路肩崩壊して

雨量120ミリ越えると 通行止めになる

すれ違いのために 所々に 待機スペース作ってあるような道が 多い

川沿い 山沿い うねうね細道

その 川沿い 耕野か 大張あたりに 

こんもりと 盛り上がって 石碑があって

掃苔…というわけではないけれど

寄ってみた

「古峯神社」とある

社殿は ない

古峯というと 小山の上とか 人が足を踏み入れないような 藪に ぽつんとあるのを あちこちで 見かける

天狗信仰や やまとたけるに関係のある 神社なのだと

道が 昔よりは広く整えられるにあたって

社殿を 移築したか もともと 石碑だけであったのか…

古い年号など うすらぼんやりとみえる

いにしえの人たち

何を思いながら こんなとこまで 重い石を運んでたてたか

道行きの安全をか

力を 

実りを

平安を と

欲張ったり 感謝したり…

社殿はなくても 

そんな思い じわじわと 湧いてくる

手を合わせて 仰ぎ見る

かつては 人から 見下ろされていたような 木

今は 人を見下ろして

たかだか 人なんてもんは 

低いとこで じたばたしてて 変わらんもんぢゃ と

言われたか 言われなかったか

なかなのかそとなのか よくわからない 思いが ぐるぐる 風で 吹き抜けて

何かと 重なるような ひたとあし という 思い

また 寄らせてもらいます

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