柴田ご夫婦展

昨日は 思いの外 洗濯に 時間をかけちまっただけでなく

あちこちで イベントやら 事故やら なんやら 盛りだくさんで(移動中 救急車も出動するような事故 いくつか 見た)

道 混み混み

余裕の心で ギャラリーを はしごして

夕方のピアノ仕事へ…の つもりが

結局 駆け足で 遠刈田温泉方面から 仙台へ向かって

仕事するしかなくなっちまったのでした

しかし

ピアノ仕事が 思いがけなく 早く始められて 早く上がり

むむむ これなら もひとつの ギャラリーにも たどり着けるぞっ と 小走り

柴田治さん 水彩画展「ハーフサイズ PEN 画展(片隅のまりコーナー 写真展)」に たどり着けましたる♪

小走りの 慌てっぷり 気取られぬよう 深呼吸して

スローモーションに 切り替えたつもりが

なに間違ったか つんのめり

柴田さん ご夫婦と

寛いでおられた おきゃくさま(sendai photo office MIMURA の 三村さんと 久美子さん)を 驚かせてしまいました

のっけから すみませぬ

治さんの

光と水と彩りと 親しく 楽しく 戯れるように

しかし その風景の 魅力は 絶対手放さずに 紙に あらわしてゆかれる有り様

とてもとても 素敵

よく モデルになったシーン画像と共に 並べて 顔本(Facebook)に 投稿なさっているのだけど

そうですねそこですね♪と うれしくなる

それは そのまんまありありと 写実するというだけではなくて

そこの 魅力的なところ 光満ちるところを

おぉ♪と 感じ入った 心そのものを 写し出されるような感じ

写実ならぬ 写真ならぬ 写心?

今回は「PEN 」と うたわれるだけあって

ペンの線が とても 印象的

でも 線だからとて その存在を 線の中を閉じ込める 決め方ではなくて

陰影として

もしくは かえって 輪郭を 決めず

そのものの形だけにとどまらぬ ぼやかしというか

抽象に 近づいてゆく デフォルメのようなものを感じたりもして

うわあぁ なんて勝手なこといっとるんだわたくしは と 焦りつつも

今まで ぼんやりと イメージしていた ペン画というものより

ずっとずっと 広がりあるのだなぁ と うきうきしちゃうような感じ

わきあがってきたのでした

でっかい 水しぶきの絵(タイトルくらいちゃんと 覚えとかんか わたくしよ!反省してます)の 力強いのに 清々しいの

やはり 水と光がそこにあらわされているのだよな

水彩画の 素敵さ 満っち満ち

ご自身の 主宰なさるアトリエを「光彩舎」と 名付けられたことが とても しっくりくる

光なんだな 水なんだな それが彩られてゆくのだな

あぁ 気持ちいいなぁ♪

憧れる

そして お連れ合い まりこさんの「片隅のまりコーナー」…とはいえ 会場の ど真ん中

今回は 人物テーマ

モノクロームなのに ふ と 色味の スポットのようなものを感じた

やわらかかったり 

はじけていたり

恥じらっておられたり

その方々と まりこさんの間に 通う 信頼感とか

なにかしら そこにともる 灯りのようなもの

わたくし オーラが見えるとか そんな特殊能力全くございませんが

あの写真作品たち

たしかに 色っぽかった

これからうみだされるであろう 作品たち 楽しみであります

んでもって わたくしの 難儀なる 自意識ぎちぎちの面

笑い飛ばして

また お写真 撮ってくださりませ

ありがとうございました~♪

コメントをどうぞ