タイミングを合わせてくださった

ずっと 気になっていたのに タイミングが合わない 舞台が

その舞台映像上映会があった

いつかきっと…と 焦がれる思いだけを

また 横に 積み重ねようとしていたとき

それを聞いた 制作の Kazueさんが

「森さんの 都合のよい日に 開催を試みましょう」と 言ってくださった

たとえ わたくしだけのためになったとしても

「本当に 観たいと思ってくださるかたに 届けたいのです」と

…とはいえ 

ただそのものを 観るためだけに プライベートな 密室で ということではなく

より その映像が 生きる場所

流れを 思い巡らせ

巡り合わせを 繋いで 

仕立ててくださった

小池博史プロデュース パパ・タラフマラ『舟をみる~Ship in a view~』(映像を観ましょうイベントの名前は『海と横丁のある風景』)

ヴァネツィア・ヴィエンナーレでも 上映された この作品のイメージを 更に 色濃く縁取るために

上映会後の イタリア料理屋さんでの 食事会もある

ふとしたきっかけで 気になっていた 詩人についての本を 手に入れようとしていたら

制作の Kazue さんが 手にしていた という本が その詩人のものだった

そして その題名が『タラウマラ』

「パパ・タラフマラ」の 命名に 関係あるのだろうか?

その事については まだなんの 情報もない

そして 昨日観た 映画『ニーゼと光のアトリエ』の中で 

映画のモデルになった 精神科医ニーゼが「アルトーのことばで…」と 

その 気になっていた詩人の名前を口にしていた

お友だちの ご縁で

効率よりも

より 確実に 手のひらに 受け渡すように…と

ていねいに ていねいに 撫でるように 整えておられる Kazue さんの 仕業を 知ったとき

このかたに お会いしたい と 密かに 憧れていた 

作品そのものを 知らぬままに

出会いが整えられていることを 感じる

まるで セミオーダーの イベントではあるけれど

扉は開かれているのです

時間と 気持ちの タイミングの合うかた

ぜひ いらしてくださりませ

きっと 何かが 腑に落ちる と 思うのです

より そのものにとってよい…と 整えられた 極上を

ご一緒に 辿りましょう♪

https://www.facebook.com/events/289013298269166/

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「私は故郷からの逃亡者である」

パフォーミング・アート・カンパニー
パパ・タラフマラの演出家 小池博史氏が
自身の1997年の作品
「船をみる~Ship in a view」の紹介文の冒頭に
書いた言葉

故郷には
「中途半端さ、ある種の官僚システム、人間は去るものとの感覚、向上と欠落、差別と無関心、非統一感、関心と無関心、すべてがあった」

逃れる場所であって、
帰る場所でも、
目を向ける場所でもないと思ってきた
故郷から遠い場所へと導く憧憬船として、
船を見た

ところが、
その故郷に包まれるような気持ちになって今、
ここに、いる

この企画では、
「船を見る~Ship in a view」の舞台の記録映像を、メディアテーク内スタジオシアターで鑑賞します。映画館のような空間でみる舞台芸術をお楽しみ頂いたあとは、
小さなイタリア料理店でお食事を頂きます。
(事前予約の方のみ)
ベネチア・ビエンナーレでも上演されたこの作品を、ほんのすこし食で感じながら、
作品の余韻を味わいたいと思います。

場所:せんだいメディアテーク スタジオシアター
時間:18:30~21:30
  (スタジオシアターでの鑑賞終了後、お店に
  移動します)
参加費:2500円(作品鑑賞とお食事で)
   上映会のみのご参加の方は無料

お問い合わせ・お申し込み
 viba.ganba@ezweb.ne.jp  佐藤

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