鶏五目をめぐる

昨夜

鶏六目御飯 炊きました

えすとろげんちゃんの 反乱で 下腹で なんにゃらか張り具合あったり

うちピアノ仕事の合間にしては

なんとか 段取りよくできて

ご機嫌♪

先日やったとき 父 お泊まりで いなかったしね なんて

たいそう 優しい娘みたいな 思いでおりました

しかし 今日は 炊き込み御飯で…
と言ってるのに

父ったら 母の茶碗に ちりめん山椒の ふりかけを さぱぱ なんて かけてくれやがりまして

あのさ…炊き込み御飯て 言ったよね 

「あぁ」

こことこ 母が 白御飯にはなにかしら かけたがっているので たぶん よく聞かずに いつものこと…てなかんじで やっちまったであろうが…

炊き込み御飯に ふりかけ かけるんかよ

自分でも びく…と するよな 低音 低温で 唸るように 言っちまいました

マズイ こいつ むんつけた と 思ったか…しかし 父も 引っ込みつかず むっとしたまんま 黙り込む

母としても 父に頼んでもいないのに てな 気持ちもあったろうが やってもらったことに対して なんか言うと 申し訳ないとでも 思ったのであろう 黙り込む

容易く 機嫌悪くなって 冷ややかな言いかたする 己の あまりの 大人げなさに がっかりして しかも そうそう ムッとした気持ちが おさまらなくて 黙り込む わたくし

なにやってんだ~!

じき ピアノ仕事始まる…てだけでなく

ばたはたばたばたっ!と 後片付けして その場を 辞す

己の ケツの穴の 小ささぶりに 辟易

それでも 母の 歯磨きセットを 揃えたり

茶の間に 食後の茶の準備とか ちょことした お茶請けは 出したり

ピアノ仕事 終わった頃には

互いに 牽制しいしい でも 言葉交わしたりして

牛太郎の 寝姿について 笑いあったりもして

はあああぁ~

溜め息

この 大人げない こどもげぶりときたら

制御不能…てな 感じもありますが

そういうときは こうして がっぷり組まずに

一旦 視線をそらすのも よいのだろうよ

いや そんなことせんでも 寛大でいられたらいいな とは

思ったりもしてるんですけんどね…

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