午前中
ひさしぶりの 日差しある 休日
濡縁で 日向ぼっこ読書
…と 洒落たはいいが
頭 熱々になっちまい
早々に 家の中に引っ込んだ
結局いつもの 台所読書
んでもって『連続殺人鬼 カエル男 ふたたび』中山七里(宝島社)読了
一作目より 辛い場面がないと感じたのは
慣れちゃったのか?
どちらも 猟奇的だけど
やはり 一作目には
猟奇の根っこにあること として 登場するとはいえ
幼児性的虐待をもっとも許せんと煮えくり返る思いがあるから辛い気持ちになるのだな
ハンムラビ法典かも~ん!とか 思う
ま それはさておき
中山七里さんの 胸をすく 回収力とか
救いとか
この作品は ちょいと違うかも
読み手の中にも育つ 闇を くすぐるね
くうぅ
んでもって 巻末に 他社の 作品も ひっくるめての 人物相関図あって
うれしい
今月発売になったはずの 作家生活十周年記念 12ヶ月連続企画 第10弾が なんと 品切れ!?(hontoさん注文分)
わたくしだけでなく
多くの方々が 中山七里まつり 開催してるのかもしれん
すごいな