も少し頑張れる

年一回

隣町の 二次救急病院にて

母の 検査 診察 あれこれ

さなおばに 助太刀で 同行してもらう

父も 母も あんちゃも ここに運ばれ

通ったところ

今 急を要することではないものの

なんとなく 胸の奥の方が きゅぅ と 

その頃の 気持ちのかたちに 引き戻されるような 感覚

まぁ そんなに つらく痛んで 引きずるようなものではないにしても…

採血のとき なかなか 母 出てこないので

カーテンの隙間から ちょ と 覗いたら

血管見えにくい…てことで 四苦八苦中

わたくしもそうだから わかるけど

針刺したあとに ぐりり とか 動かされてて ひいぃ

挙げ句「交代して 別の人が 採血します」など 言われて

痛がりの母 強張って 構えまくり

カーテンの隙間から 背中などさすりつつ ふぁいっ とかいって

別の 少し 年配の 看護師さんきたので 

見守りつつ よろしくお願いいたします とかいったら

「ご家族のかたは 椅子にお座りになって お待ちくださいね」と にっこり やんわり たしなめられた

すんまへん

さなおばから「あんだが おっかねえ顔で 睨んでっから 震えで 上手く 射さんねんでねぇか?」と 笑いながら 言われた

睨んでるみたいでしたかね?

結局 それでも 失敗して

別室で 手を温めて 循環よくしてから 採血することになった

三回も…お疲れさま

比較的 以前より 待たされていない気がするが

おばから「普通に 待つ人より 辛いんだから そういうこと 伝えといた方がいいんだよ」と 言われた

過去にも おばが 受け付けにいってくれたお陰で 計らってもらえたこと 多々あり

もしかしたら 今回の そんなに待たされずにすんでるのも

そういう かつての「声」によるものかもしれないね…なんてなことを 話したり…

検査結果みて 診断は「問題が解決したわけではなくても 悪化してあるわけではない」という

まぁまぁ 安心なものだった

また一年後の 予約も いただいて 終了

よかったねぇ と 顔見合わせたら

母「へっだくそ(下手くそ)だごだ」と 溜めに溜めた思い ひとこと

地元 かかりつけでも おんなじ科 受診してるし

次回は 血液検査なしでよい てことになってて

ほっ

お世話になってる 地元の病院は 採血に関して

もんのすごく「上手♪」て しみじみ感じるとこなので 

よかった

車で移動しての 受診は 

いつも 車椅子と 車の 乗り移りで 一騒動

わたくしの 体調よいときでないと 辛いので(過去 ぎっくり腰っぽいときも まぁ なんとか 乗せるの 降ろすの やれたけどね)

福祉車両のことなど ぼんやり 考え巡らせたりはしてるのでした

でも ま も少し 頑張れる

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