また絶対行こう

裏磐梯にある 諸橋近代美術館への 道程

あと ちょ…の ところで

大きく 逸れてしまい

それたところで ぐるぐるじたばたしたのですが

以前 あと ちょい の はずなのに

ナビゲーションシステムさんから

ぐうるり 迂回せにゃならん 案内が出されて

んなわけなかろうがよ と 

ちょい と 行けそうな道を選んだら

道が通じておらず

ゆけばゆくほど 離れてゆく

…なんてな すっとこどっこいな しくじりしてしまったもんで

ちょい…なんて 思い込んじゃいけないのだな

道には道の事情があるのだからさ…と

かつての経験を踏まえて

ぐうるり案内を 信じたのでした

経験 役立たずのこともある と 学習いたしましたる

前述いたしましたが

ぐるぐるに 疲れて 美術館に お電話したらば「ナビによっては 小道を案内されてしまうことが…」てなことで

わたくしのナビ…よってしまってたのね

ほんと 小道 曲がりさえしなければ

大道の すぐ先に わかりやすい看板と共に ひらけたところにあったのですわ

輝ける 諸橋近代美術館♪

長年 憧れておりました

山の中に ささやかなる コレクションが…なんて 軽くみちゃいかんね

なんとも ごっつりどっしりしっかりと

ダリ♪

企画展も 侮れない

コレクションとて

えっ?ここに これあっていいんすか!?と 

詳しくないくせに…いや 詳しくないからこそ こんなわたくしでも知ってる シャガールルノワールマリロランサンセザンヌゴッホマチスユトリロピカソキリコミロエルンスト藤田嗣治…あわわわ

本物ですから 惜しげもなく

これからも コレクション充実に勤めますって

どきどきしちゃうなぁ

今回の特別展『ダリの遊び~シュルレアリスムとその技法を巡って~』と

ちと 難しげでしたが

なんのことはない

お友だち ユゴー ガラ ブルトンくんたちと

リレーお絵描きしようぜぇ とか

気に入らねぇこと言ってきたから ぶちかましてやったら そっから アイディア湧いちゃったぜ 的な 偶発を 逆手にとったようなものとか

面白がりっぷりが 弾んでいる

伴侶ガラさんと 出逢った宝物の 結実作品

だからこそ ダンテと ベアトリーチェの 出逢いへの 捧げ物のような作品とか

愛も 満ちてる

初めて 音声ガイドを お借りしてしまったので

ついつい 聞き入ってしまったけど(音量低い上に 有能補聴器オーティコンアジャイロプロライトミニさんと 相性よくなくて 裸耳で 押し付けつつ 聴いた)

今度行ったら

もっと ことばや 字ではなく

そのものを見つめようと 思う

また 絶対 行こうっと

道に迷ったせいもあるけど

急がず 休み休み 行ったし

思いの外 ごっつり展示作品に

観て回る時間 かかったし

「何時頃 帰る?」と 父に 訊かれて 夕方ぐらいかなぁ と こたえとったけんど

さぁて 帰るかで 既に 16:00ちょい前

うむむ 今が 夕方ですね こりゃ と

家に電話いれた 

あんちゃが 出たので

すまぬ これから帰るで 19:00くらいになっちゃうかなぁ 父には 夕方って言っちゃったけど ほとんど夜だね すまん…て 伝えといて と 電話切って 走り出した

…らば すぐさま 電話あり from 森家

停められそうなところに つけて かけ直したら

「七時に帰るってことはそれからご飯作るってことじゃないよね こっちでなんかしなきゃないの?」ですと

父は 六時に食べたいさん だもんね

七時に帰ってから作れってんならつくるけど そっちでなんかしようと思うのが はや道ではないかな?…と 思うと同時に 

うっすら 勝手お出掛け 申し訳なったりもする

帰宅後 あれこれ報告して 

お土産なんかも 喜ばれたで

まぁ 大した 問題でもなかったのですけどね

ははは

コメントをどうぞ