ひさしぶりの あんべさんライヴ

懐かしかった

新しかった

かつて 青春の 惑いや熱さを 注いだ 

ことばを 歌をくれた 

その人の 一挙手一投足 

繰り出されるもの一滴漏らさず 受けとりたいと思うほどだった

「不遇」あったからこその

熟考

足場固め

再生

熟成

かつての興奮とはまた違った 感慨深い思いで

受けとるものがあった

出逢い直せた感

ありがとう ありがとう

昨夜の あんべ光俊さんライヴ

最近の 人生応援歌的なものだけでなく

デビューしたての頃の 歌も 大分歌っておられたけど

懐かしさを なぞるだけではなかった

いい歌は いつ歌っても 

新たな思い 沸き上がるものだね

あんべさんの うたは

ことばのため だけでなく 

メロディーと ともに ひとつのうねりとして「うた」の力がある

まぁ 本来 うたってそういうものなのだけど

ことばを 無理矢理メロディーにのっけたり

メロディーに すかすかのことばを嵌め込んだようなものも 蔓延ってるもんね

ま それはさておき

今より もっともっと 迷子みたいな 心持ちであった頃

あんべさんの ラジオ番組に かじりついていた(投稿なんかもしとった!)

公開録音や ライヴに 通った

仙台の レコードやさんの ご厚意で ミニコミ誌を 作らせていただいていた

進路で 悩み迷ってた頃

手紙を 番組で 読んでいただいて

その時『やさしさはほしいけれど』を かけてくださった(その時の 番組を録音したテープ まだ持ってる)

励ましのことばを そして 時には 叱咤のようなことばも いただいた

青春の 鬱屈への 応援歌や 愛の歌だけでなく

社会の向かう先を 憂いたような 時代を 先読みした『REAL FANTASY』の頃

「ロックに はしったの?」なんて 言い方までされた時代もあったよう

でも ジャンル分け 括りに とらわれることではないのだよな

音楽界の 流行り廃りに 揺れながらも

その時その時の あり方を ひとつひとつ 積んでこられた

レコード会社の移籍やら なにやら

きっと 山あり谷ありの日々だったことでしょう

しかしそれ 掻い潜り

今またここに たくさんの お客様を 引き寄せて おられる

あれこれそれこれ すべてあってこその 今の 結実

「心よ青きままに歌え」の タイトルの通り

未だ 芽吹き続ける 青葉のような思いと

熟成的 安定感も 相俟って

輝いておられる

そんなあたりも じんわりと うれしさ 迫りきて 込み上げるもの ありましたる(親戚のおばちゃんか?その心情)

今は 仙台を中心に 復興のことや 

障害ある なしに 関わらずみんなで いきいきといきあいましょう的 プロジェクトやら

歌うだけではなく 大忙しの ご様子

人生迷い子なのは 相変わらずな わたくし

迷いながらも 己の 舞台やらで どさくさどたばたして 

あんべさん応援から すこぅし 遠ざかっていたのだけれど

8年前 うちのあんちゃが 病を得たのち 

高次脳機能障害ピアサポート七夕「ドツタツカホン隊」に参加して 

「とっておきの音楽祭」に出演した

そのとき「あんべさんに 会ったよ。確か 君 ずっと応援してた人だよね」と 言われて

思いがけず ご活躍の様子を 知った

そんな ご縁から あんべさんの 顔本(Facebook)に 繋がり

ライヴ最新情報に触れて

今回 久しぶりに 現場(ライヴ)に 駆け込んだのだけど

わたくしくらいの年代だけでなく 

若いさんも 立ち上がって ぴょんぴょこ 手拍子 足拍子的 のりのりライヴ

みんな 励まされろ 元気になって 光に向かってゆけ♪とか 思う

かつて 慰められ励まされ踏み出せた自分を 思い出したりもしながら…

『やさしさはほしいけれど』思いがけず 歌われたとき

やはり 涙 滲んだ

あの 暗い部屋で 真夜中のラジオからの ことばと うたに 背中を押されて 今があるのだな なんて あらためて思う

昔の楽譜や レコード引っ張り出したり

昨日買った 最新しーでー

いま また 聴いてゆこう

コメントをどうぞ