遥かなる時空を超えて…裏返し

和紙造形作家 渡邊摩里さんの 作品展

遥かなる時空を 超えて…の 思いで

パントマイム パフォーマンス

『夕やけ こやけ』

『片羽の蝶』

『とある いのちの こと』

3作品

父を見送って

その どたばたなるこことこの こもごもも込めて…とか思ってたのに

いざ 始まると付け焼き刃の 気負いって すっかりすっとんででて

なんもかんも いつもの感じで…て 物語はすすむ

でもまぁ 物語を生きる自分は 今までとは違って

時を重ねた分の なんにゃらかも そこには 息づいてるわけですわね

思いがけない方々にも 来て 観ていただけて

感無量であります

一回目終えて 何人かの方と お話なども終えたとこ

摩里さんから「ぶんぶんさん これ…衣装 もしかしてだけど 裏返し?わざと?気づかれた方から 言われたんだけど…」

ですと!

なんとまぁ すっとこどっこい

失礼いたしました

戻して着直しました

午後2時からの回では ちゃんと 背中タックも 見えませんはず

…くくく

しかし 

水の 風の 光のようで

大きな 生き物のようで

これこそ すべての存在を超えて

あったもの あるもの 生まれくるかもしれないもの ものものもの…と

そこに全て とどまることなく ゆくもの

そんななかに 佇ませて いただけたような 気持ち良い感じ

そんな 摩里さんの 作品と共に

得難いひとときでありました

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