7days…と名乗るものの その14倍ですがな!
ま だれも そんなん気にしてませんでしょうけど…
まるで 学校図書館の「たくさん本を読もうの記録」夏休みの宿題!?
しかし 学校時代 ほぼ 本を読まんかったよな
本借りても 挿絵 や 写真を ぼ〜と 見るとか
気に入りのフレーズのとこだけ 探して 眺めて
おぉ あったあった て 思うだけの
よくわからない 本の愛し方でしたのよ
…の 反動か? 今の 活字中毒的 読書
自分でも少し 怖いわ!
近場に積んであるの ぐいぐい読む…だけでなく
やはり 買っちまったりしてるんで
積ん読サグラダ・ファミリア横に 新塔やら 読了塔やら 加わり さらに わちゃわちゃ増築
床抜けるかもよ
懐 破けとるだろよ
コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃かな?
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 忘れ去られてるであろ
流行は おさまっても
そこから勝手に派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ
一人で 遊び的 楽しさ哉
かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版
その98
『よるべない100人のそばに居る。〈救護施設ひのたに園〉とぼく』御代田太一(河出書房新社)
挿絵が 大好きな 金井真紀さん…てのが きっかけで 手に入れたる 本
著者の方が 救護施設の仕事についたのち 悩んでいたときに であった本が
わたくしも 2年くらい前?出会った 六車由実さんの『驚きの介護民俗学』(医学書院)
あれには 人として人とともに生き合うすべてのヒントがある!!と 興奮したっけな
本音や 胸のうちに 渦巻く 思いを「放し飼いにせず」言葉にすること
そんな 御代田さんの 思いが
これからも 多くの人と 深く出会い
より良く一足を踏み出す力や
新しい扉がひらく 鍵となってゆくだろうなぁ と 思う
そしてやはり 登場人物を描くだけではない
現場で目にとまった 味のあるものを
真紀さんならではの 面白がりの視点で 添えておられることが
この本を とても 魅力的にしてくれている
こういう場所があること
そこに たしかに そばに居てくれる人がいること
救われ 護られる思いになる
…あぁ だから 救護施設なのだな