7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その98

7days…と名乗るものの その14倍ですがな!

ま だれも そんなん気にしてませんでしょうけど…

まるで 学校図書館の「たくさん本を読もうの記録」夏休みの宿題!?

しかし 学校時代 ほぼ 本を読まんかったよな

本借りても 挿絵 や 写真を ぼ〜と 見るとか

気に入りのフレーズのとこだけ 探して 眺めて

おぉ あったあった て 思うだけの

よくわからない 本の愛し方でしたのよ

…の 反動か? 今の 活字中毒的 読書

自分でも少し 怖いわ!

近場に積んであるの ぐいぐい読む…だけでなく

やはり 買っちまったりしてるんで

積ん読サグラダ・ファミリア横に 新塔やら 読了塔やら 加わり さらに わちゃわちゃ増築

床抜けるかもよ

懐 破けとるだろよ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃かな?

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 忘れ去られてるであろ

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ

一人で 遊び的 楽しさ哉

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その98

『よるべない100人のそばに居る。〈救護施設ひのたに園〉とぼく』御代田太一(河出書房新社)

挿絵が 大好きな 金井真紀さん…てのが きっかけで 手に入れたる 本

著者の方が 救護施設の仕事についたのち 悩んでいたときに であった本が

わたくしも 2年くらい前?出会った 六車由実さんの『驚きの介護民俗学』(医学書院)

あれには 人として人とともに生き合うすべてのヒントがある!!と 興奮したっけな

本音や 胸のうちに 渦巻く 思いを「放し飼いにせず」言葉にすること

そんな 御代田さんの 思いが

これからも 多くの人と 深く出会い

より良く一足を踏み出す力や

新しい扉がひらく 鍵となってゆくだろうなぁ と 思う

そしてやはり 登場人物を描くだけではない

現場で目にとまった 味のあるものを

真紀さんならではの 面白がりの視点で 添えておられることが

この本を とても 魅力的にしてくれている

こういう場所があること

そこに たしかに そばに居てくれる人がいること

救われ 護られる思いになる

…あぁ だから 救護施設なのだな

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