7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その91

7days…と名乗るものの 90 超えました

まるで 学校図書館の「たくさん本を読もうの記録」みたいですわ

近場に積んであるの ぐいぐい読む…だけでなく

やはり 買っちまったりしてるんで

積ん読サグラダ・ファミリア横に 新塔やら 読了塔やら 加わり さらに わちゃわちゃ増築

床抜けるかもよ

懐 破けとるだろよ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃かな?

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 忘れ去られてるであろ

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ

一人で 遊び的 楽しさ哉

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その91

『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』安田菜津紀(図書出版ヘウレーカ)

差別問題などに 向き合い 発信し続けておられる フォトジャーナリストの 安田菜津紀さんの 著書

ご自身の 生きてこられた日々 出来事から

出会いを 

糸口を

丁寧にたどり

人の 越し方に 思い巡らせ

目を逸らさず

添い

受け渡す

言葉にすれば簡単そうだけど

色々なもの…時間や 状況や 悪意に 阻まれ

やすやすとは つなげてゆけぬこと

偉業だ!

それを 受け取りやすい言葉にしてくださる

ひとりひとりが かけがえのない命を生きゆく存在として 出会うことができない者たちが

悪意を持って 差別の刃を振り回す

オーガニックや 環境問題に 志高く…の衣を被って 支持者を取り込む 日本礼賛の 排外差別政党…だいだいいろのやつ…に触れたとこもあり

あぁ それそれ…あれもひとつの SDGsウォッシュ?とか 思う

ま それはさておき 

おなじ も ちがう も なんてことなく 自然に存在して

時には 手を差し伸べ 生き合える社会がいいじゃないのよ!て

強く 強く 強く 思う

父のことで 救急車に乗るとき 携えていった2冊のうちの 一冊でした

混乱の中で 心 おさめてくださる とても 力のある本

世に出してくださって ありがとうございます

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