お花咲く思い

とてぱた 大忙しだっつうに

用足し 頼まれてしまい

後日でも いいぢゃんかよ…と ちみっと 心ささくれだちながら 

なんとなく 眉根など 寄せて 郵便局にて用足ししておりましたらば

もんのすごく 好意的な 笑顔で「あぁっ♪こんにちはっ♪」と 声をかけてくださった 素敵な 女性あり

ん?お会いしたことありましたような ないような…と 

ご挨拶しつつ どこでお会いしたのか 思い出そうと じいいぃっ と 見つめ返してみる

すると「角田幼稚園で お世話になってます この間の 講演会も すっごく よかったですぅ♪」と

あぁ 角田幼稚園の PTAのかたですね

そんなん いっていただけるなんて 恐縮至極♪ありがとうございます~♪と お返事したらば

「実は…」と 声など潜められ

な…なんか 秘密のお話?と 思いきや

「うちの子 いま『えいごであそぼう』で お世話になってますけど それがある日って いつも『すっごく楽しかったぁ♪』て 帰ってくるんですよ なんだか それで とっても いい感じに 変わってきた気がするんです」と おっしゃった

どうも 今まで 気持ち的に うまく 言い表せなかったり とか あれこれ あったみたいな口振り

お名前をきちんと おうかがいしなかったので どのお子の 何を指すのかは 定かではないのだけど

いま「えいごであそぼう」活動で 関わってる お子たちの

支え合いぶり 折り合いをつける工夫…

目覚ましく 興味深い変化を見せてくれてるのは 確かなのだ

例えば 英語の数を言って その人数で グループをつくったら 座って

わたくしが 英語で カウントするのに 合わせて 一人ずつ 立ち上がるあそびで

誰から立ち上がるか それぞれで決めてね と 言ったら

○ちゃんから 時計回りに 順番に 立ち上がる…なんて 簡単にはいかず

やれ 一番がいいの わたしは三番…いやいや俺も三番がいい…などと

もめまくるのでした

譲ってくれるさんもいる

しかし 互いに 泣いちゃったりもして 譲らないパターンてのが 結構あったのね

こうしなさいよ…と 言い含められなくもないものの

そこまでこだわるならいいよ もう

あなたがた 二人とも 三番に おなりなされ 一番は○ちゃんだから 二番さんがいないってこと…二のときは 誰も立たないで 三になったら 二人がたてばいい…なんて

かなり 変則的なこともしちゃったのでした

三を主張した二人 大喜び

…しかし 二のとき うっかり立っちゃう なんてことも発生して

なんだ 三でなくてもいいのかも とか

他の人は 立ってるのに うちら 二のとき 誰もいない とか

譲ってあげるって ちょっと かっちょいいかも とか

あちこちで いろんな 気持ちが ぴっちぴちに 弾んでるのが

面白いくらいに 見渡せる

次の会のときに 泣くほど こだわってた お子が

さらりと 譲ってみたり

どうしたらいいか アドヴァイスするかかりになっていたり…

ほんと 面白い

何気ない ことばや 動きを

きらきらの目で
 
思う以上に 受け取ろうとしてくれている

そんな 飛びっきりの 光のたまのような お子たちに 失礼の無いように

こちらも いろんなこと 受け取ろうとおもう

うけわたせたらいいな と思う

お子たちに まけぬほど

きらっきらの 瞳で 手まで 握って 声をかけてくださった かあさまの 姿を見て

あなたのお子ならば 大丈夫ですよぅ♪と

こっそり胸のうちで この先の日々の きらきらしさまで 見たような気になった

なんだか ささくれだったはずの 心持ち

ほわん て 撫でていただいて

そこに ふほほほほ♪て

お花が咲いたみたいな 思い

いただきましたる

ありがとうございます~♪

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