手紙の出し方

以前より お手紙書き おろそかになっているけど

かくのは 好きなのだ

日々のことに 流され

そこまで辿り着けず

メールなど 他の手段で済ませてしまいながらも

あぁ それでもやはり…と

そこへと 手をのばす気持ちは くすぶっておる

こことこ ちょ とした お手紙書きの波が 復活して来ている

そのうちまた あの人この人に 書こうと思う

そして

「うっそ!信じらんない!!」と 多くの人から驚愕されてる

「まだ書いてない年賀状」も

じつはまだ 諦めていない

去年のものは 流石に もう…と 思うけど 今年出すはずの分は まだ半年あるから…て思ってる

無理なく過ごしながら書く…てのは やはり 無理で

少しは無理して頑張らないと進まないことなのだな ということは ここ2年ほどで 思い知った

「印刷にすれば」と 本当に多くの方から 助言もらいましたが

わたくしが やりたい かきたい形は やはり 手書き 手描きで

その人を思うひとときを 指先でなぞりながら過ごした後に出す…てことなので

印刷にしてしまうくらいなら 書かないほうがマシ と 思ってるのですわ

自分以外の方が 印刷であろうが何であろうが こちらへ向けてくださる気持ちは うれしいし

それらについてどうこう というわけではなく

自分の中だけの問題

作品作りと 同じような 気持ちなので

やりたいようにやるだけなのでした

出す約束してる人と 顔合わせるたび すまん!て 謝ったりしてて

「時間の流れ方が違う人だから大丈夫」て 慰めだったのすか?

くくく

時間は皆の者に等しく流れておりつつ感じ方は人それぞれ…てことでしょうけど

ま それはさておき

お手紙書きの マナー

一枚だけでは 失礼に当たるから 一枚で文が終わるときは もう一枚書いてない便箋を共に入れる…とかな

あれって ある程度 心身距離が 遠い人に対して…て ことだろうかね

そんなに 遠いわけでもないのに ものすごく「世間一般」と言われている暮らしに 「きちんと」沿うてるひとから 一枚白紙の お手紙受け取ったとき

すこぅし さびしいきもちになったりしたのは

ぁあ この人は わたくしに対して 距離をとっておるのだな…とかね

で 先日 友人から 手紙を受け取った

わたくしが 先日 舞台案内お知らせ葉書を出したあと

「行けないんだごめん今度はぜひ行きたいよ…ところで知り合いが上映企画に関わってる映画のチラシ送るね」と メールのやりとりはあったものの

受け取った封書の外にも中にも 全く メッセージもなく

チラシ一枚

まぁ 本人の 名前は 封筒に書いてあったけどな

おい!と おもいながら

友人 じぼちゃんの シンプルさを いつも すがすがしくて 好きだ♪て 思う

んで おのれの 気持ちがどうこう…と 並べたててる有様を 暑苦しい とかも 思う

あ〜やだやだ て 自分ながら呆れたりしつつも

「みんなちがってみんないい」の中に 己も しれっと 混ぜ込んで

今日も いい日だ と 胸に光をあてる

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