らくいちらくざの 様子

先週の日曜の 豊穣庵「らくいちらくざ」

しあわせいっぱいむねいっぱいのまんま

また ひびのあれやらこれやらどたばたに 呑まれつつ

お写真確認していただいたり…もあり

あれよあれよというまに 時が流れてしまった

出し惜しみしてた訳じゃないので

また ぼちぼちと 投稿します

敷地内に 張られた テントやら 軒下に

健やかに 魅力的な人が

健やかに 魅力的な ものものを ならべている

対面して ことばを交わして

惹き込まれてゆく

懐事情と 相談して 泣く泣くやめねばならぬものもあり

うれしくて苦しい…けど たのしい

そこにいるだけで うきうきして

なにするでもなく うろうろうろうろしてしまう

みんな たのしんでる

なによりだ

建築工房 魁 親方 むっちゃん…こと 中嶋睦巳さんが

土間あり 囲炉裏ありの 建物を こさえ始めてる 基礎のなかに 組まれた ステージ

有るものを 活かすことに長けてるかたばかりで

見ていて 清々しいのでした

豊穣庵「らくいちらくざ」点景 その2

それぞれの魅力的なブースめぐり

麻草履の方

豊穣庵で 収穫された 麻かな?

麻を 縒って(綯う…というのか)紐をこさえなさったり

それにて 麻草履を 作っておられるかた

昨年の収穫祭の時も 麻草履 触らせていただいて 惚れ惚れしちゃったけど

縒って おられるようすは また 格別の 美しさ

草が 形を変えて 用いることのできるものへと生まれ変わっていく

霧を吹きながらの 縒りなのだけれど

本来 米の磨ぎ汁がよいのだそう

しかし磨ぎ汁の糠の沈殿が河川の汚染の原因のひとつになると聞いてからは

EM液の 薄めたものを 用いておられるそう

些細なことを 流さずに よりよいことへと 移り変えてゆく

その心意気も 素晴らしいなぁ

心引き締まり 背筋のびるおもい

今回も 懐事情により 手に入れるのは 断念したけど

いつの日にか お迎えできたらいいなぁ

そんな 丁寧語を 使いたくなる 逸品

うちにある 麻で 縄を綯ってみたいな と ふと 思ったものの

台無しに しそうなんで

今はやめとく

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