重松壮一郎Newアルバム「beyond」発売記念ツアー

昨日 重松壮一郎さんの

Newアルバム「beyond」発売記念ツアー

Beyond all,we connect〜すべてを越えて、つながりあう

行ってまいりました

生身で お初にお目にかかったのは 8年前

みぽこさんの 即興ダンスパフォーマンスにいったら

重松壮一郎さんのピアノとの コラボだったのでした

その後 顔本(Facebook)にてつながり

その 発信なさる 思いの表し方の 健やかな真っ直ぐさに 感じ入り

お子 つむぎさんとの 健やかなる日々(今や すんばらしき 共演者となったりしてる 今後 わくわくの展開期待!)や

配信ライブに 心躍らせ

いつも 近くに 降り注ぐ 木漏れ日のような 

吹き抜ける風のような存在…なんて

勝手に 思っておりました

ここ3年ほどの コロナ騒ぎ

争い事 分断などに 心痛め 思い巡らせ

そんなこもごもこえて 繋がり合い ともに生きよう という思いを 音楽で届けるべく

クラウドファウンディングにて 

ソロアルバムとしては 10年ぶりに CDを 作成なさったのでした

今回 クラウドファウンディング支援リターンとして CDの他に 五百円割引券も いただいてて

活動制限続いておられたとこ 割り引いてもらっちゃって申し訳なくない?と ちょ と 迷ったものの

うきうきいそいそ 利用させていただいちゃいました…ありがたや

CDは 受け取った時 かなり どたばた日程でゆっくり聴くことができそうもないかな と

移動の車の中で かけたのだけど

運転中は 有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 装着しても 走行音やらなんやら もりもりに被ってしまうので

あまり 良い視聴環境じゃない

題名も見ることなく ざっと流していたというのに

とある曲のとこで

だばばばばっ!と 涙が流れてしまって

なんだなんだなんだ〜なにすんの〜!?と 慌てて 駐車できるスペースへ停車して 呼吸整えたりする事態に陥ったのでした

改めて 題名を見たら『忘れえぬ記憶』という曲でして

それは 広島 長崎の原爆をテーマにして かつて 被爆ピアノにて 演奏する機会があったときに 生まれたものらしい

…いやはや 

言葉とか情報とか 全く無いところで

こんなふうに 揺さぶられるってなんなの?

お互いに確認したわけでもないのに 悲しみや怒りや無念さのようなものの 渦巻を 想起させる おんがく

長調のありかたとか 短調のありかたとか?

これは 知識として 得る前から 同調共鳴してしまうものなの?

思いを 音楽に乗せてしまえる 重松壮一郎さんの 存在に 改めて 驚愕やら 感謝やらしてしまったのでした

そして ふと 大好きな 延原にいちゃん(惜しくも 逝ってしまったよ…)の 奏でのことも 思い出した

たしか チェルノブイリの お子たちに 想いを寄せ

かなしみうねりいのりながらも 光を思うように奏でた曲

題名間違って覚えてたけど たぶん

『12月の空』かな(これは 大塚welcomebackでの 演奏を You Tubeに あげておられるかたがあった)

…て 横道にそれてしまいましたが

ライブでは

感動を再びなぞるのでなく まっさらな気持ちで 音楽にまみれよう〜と ライブへ 臨んだ

かぶりつきの 砂かぶり的な 真ん前席

ため息さえ 掛かりそうなとこに 陣取りましたる

たまたま 出かける前に 種に関する ご本を 読んでいったせいもあるか

演奏前に 手を合わせ 目を閉じ 丸まるように座る その姿が

水辺の砂地に 埋まる 種の姿に 重なった

跳躍のための屈伸

伸びゆく螺旋

そして 迸り

ピアノを弾く なんて ことを超えて

ピアノを弾くという形を借りた いのりおもいちからやくどう!

気づけば 涙また だばばばば とか

のっけから 慌てる

いやはや 

ふと気づけば 重松さんの およふく

白シャツに 黒ズボン

その細身の足…黒鍵すか?

いやまてよ ピアノとお揃い もしくは コスプレ?

ちがうな なんかもう 姿かたち思い全て 奏でるもの ピアノと一体化という感じ

やはり 生で

息遣いもまるごと 浴びるのは すごい力だ

そんな時間と空間を 整えてくださった 主催の方々(とても 素朴で 重松さんに対する信頼と愛情が溢れてて 微笑ましかった)

会場 TFUCafeteria Oliveの方々(あんちゃが 病を得た後 自立支援で お世話になった ほっぷの森つながり)〜素敵に美しくて美味しいケーキセット〜

ありがとうございますた

差し入れに 親戚 新澤醸造店さんの「伯楽星」お渡ししたのだけど

思いがけないことに

前日に 宮城で美味しいお酒といえば何だろか…と 話になったときに 出た名前だったとか

宮城といえば 一ノ蔵 浦霞…というあたりから 名前が出がちだけど

うれしいやぁ♪

…と とにかく 身も心も 満ち満ち 燃え燃え

結構な ざんざんぶりの 雨にぬれて行っても

すぐに蒸発してくれちゃいました(帰りは 駐車場まで きょんちゃんが 相合い傘してくれて 無事)

いつも以上に 長々 増し増し 感情駄々漏らし

失礼いたしました

また きっと こんな 音楽シャワー 浴びさせてくだされ

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