7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その53

連投

5月3日に 53冊目 狙ったわけじゃない

意味はない

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

今年はもうこれでいくかな〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その53

『時が止まった部屋 遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし』小島美羽(原書房)

死にまつわる本が 続いてしまってるけど

なにか 思いつめてるわけでないので ご心配なく

まあ いつ死んでもいいや くらいに ぞんざいに生きてましたけど

今ちょっとそれ困るよね わたくしというよりか 周りがさ にゃんこらがさ…てなあたりで

以前より 心改めたり 心したり 丁寧に生きねばと 思ったりしてますが

結局 生きるのを終えるのは その人一人だけの 個人的なことでしかなくて

孤独であるのは 誰でも同じなのだけど

終えてすぐに 仕舞いに向かわないと

「後始末」が大変なことになる

素人ではとても なんとかできるレベルではなくなる

そこで 遺品整理の 業者さんというものが できたのだね

心無い 業者もあるらしい中

なんと 人の生きてきたことを 大事に思い

尊厳という思いさえ 携えながら 仕事にあたっておられるのだ!と 敬服する

著者の方が 個人的な経験をきっかけに この仕事に 携わることにし

やがて 依頼現場を ミニチュアで 再現して 人に伝えようとしてくださったことに 感服する

置き去りにされた 猫らの 経緯

その後の遺族とのやり取り

どうにも行き場のない 猫を 自分で引き取ろう と 引っ越しまで決心したあたりの話は

わなわなして 涙やら鼻水やら どうどう と 流れてしまった

己の今後の身の処し方なども 薄らぼんやりと思うようになっているところだったもんで

改めて 心してゆかねば…なんてなこと 思う

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