7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その52

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

今年はもうこれでいくかな〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その52

『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』月刊住職編集部編(興山舎)

それぞれの方の 立ち位置から

抱えておられる 思いから

時期的に コロナに絡めた 便乗 良からぬ流れなどについても 言及しておられて

それぞれに興味深かった

「多数の意見、というよりは印象的な操作による短絡ばかりが尊重され」という 松尾さんの 一文

宗教は「世界観の選択」であると考える 中村うさぎさんの今 一文 に 

そうそうそう!と 膝を打ち

「いなくなったのではない。死者となって存在している。」という中島岳史さんの 一文に 

思わず 涙にじみ

平田オリザさんの「居場所作りだけではたりない」「出番をどのように創っていくか」にも 激しく頷いた

助さんの「今まさに関係している」周辺のことは

以前 わたくしのはじまりは? わたくしはなにでつくられているのか?…てな ぼんやりとしたことを 考え巡らせていたとき ふいに やってきた 自分を形作るものと かつて自分であったものと…の 内外すべてが あるいは世界が 自分である…というような 認識 意識が どどどうっ!と 流れ込むような ある意味衝撃的な集約の瞬間〜しかもそれ 運転中で びっくりしてしまった!〜のことを 思い出して

そのブログ投稿が 諸事情で 消えてしまったので 今一度改めて 書き直さねば と 思っていたことも 思い出した

…まぁ 内容的に一致してる話 というわけではないのだけど

わたくしにとっても「とてつもないこと」だったもんで 

並べてすんまへん

ま とにかく 読みやすいのに 濃いぃ 一冊でありました

ただひとつ

あるお一方の書いたものだけが びっくりするくらい わからなくて

日本語として読めるけど 

んえ!?となって

こんなに わからないってのも すごいな と たまげた

その分野を知らなさすぎるということもあるけれど

わからないものを よくわかっていない世界の言葉と 対比させて 語ったら

さらに わからなくなる ということはわかった

実際見てみたらわかるのかな?「デジタルネイチャー」

気が向いたら ちょっと覗いたりしてみようかな…向かなそうな気もするけど

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