うつつの輪郭とりもどすため

抜かしてる…までいかぬが

うつつの 輪郭が ぼやけちょる

まだ ここではない どこかへ 立ち尽くしておるのか 己は!?

明日まで 叩き台として作っていく約束の

とある チラシ原稿 全くはかどらず

ぎょえ~

また ギリギリまで追い込まないと

ピクリとも動かぬ 重たい踏ん切りの尻

ちょいと おでんずさんの お祭りまで行ってくっかな

回り道してどうするって話だが

「夜何食うんだか考えてんのか?」と 父から言われ

帰りに買ってくっからよぉ と 

なんとか 立ち上がる

まぁ なんとかするす

おでんずさんへ 行ったれば

閑散としており

もともと 控えめだったのか

片付けはじめていたのだったか…

お参りしたれば 奉納短歌の後片付けを
一人でしている ぶっつぁんに会った

母と わたくしの短歌も 貼られており

母佳作入選のとこには 桜紙の お花がつけられてた

そんなあれこれを 剥がしたり

パネルばらし

なんか 静かですねぇ 夏の祭りは もっと盛り上げないとね なんて 言葉かわしながら

お片付け手伝った

ハレから ケへと

おさまるこころもちになるとよいけどな

なんて

でも すこぅし 祭りのしっぽあたりは

わけもなく 切なくなるのだよ

散歩したり

ビール ぷしっ としたり

息抜き長すぎ

やる気 あんのか?

作業前にビールってどうなんすか?

寧ろ はかどるとかいってた人いたけど…

やる気が 夢のように降ってくるまで

待ってみようか と思ったら

夜になってました

星屑さえ「おまえに降らせるほどの暇はないわいな」と

闇の奥にめり込み気味で

光も あわあわしておりますし

ここいらで

己にビンタ気分で 奮起しようかと

え~と

酒気はもう 抜けたようでもありますし

茶などのんで

ふぅ

おっといかんいかん

やるよ

コメントをどうぞ