おっさん妖精と ジルベール・ベコー

ウンベルトエーコという 作家さんの名前を

うっかりジルベールベコーと読んでしまったら

『Quando il est mort ,le poe `te』の曲の旋律が

ぷわわわわ~ん♪と 頭をめぐる

おおぉ 涙滲む

そういえば この曲

ジルベールベコー作曲とか

「詩人が死んだとき」という 日本題にもされていて 薩摩 忠さんというかたが  翻訳なさったとか

この「詩人」というのは ジャン・コクトーのことであるらしいとか 小ネタ知ってるものの

染み入ることばを 紡がれた 元々の 作詞のかたを知らない

うちにある 古い『NHK みんなのうた』には 作詞アマード とあり

早速調べてみた…らば

Louis Amado という人であるということは わかった

しかし 詳しく 書いてあるであろうサイトが フランス語で

しかもアクセスしようとしたら

ここ良からぬサイトですからブロックしましたる!と

なんだか誇らしげに阻止結果報告を表示する 我が 明敏ちゃん携帯電話(スマートフォン)

むむむ

まぁ 開けたとて フランス語 読めるわじゃありませんけんどね

まぁ いずれまた と

「私の休日」 なんてな 

めんこいラベルの 裸のおっさん妖精に 牽かれて買った ほぼ酒ではない飲み物を 飲みつつ

日本語訳された 歌詞で 口ずさんだりする夜

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