7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その38

7days…は 形骸化だけど

このまんまいくでぇ

近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

…いや 実は 今年に入って 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その38

シリーズ ケアをひらく『シンクロと自由』村瀬孝生(医学書院)

ちょっと前に読んだ『ボケと利他』の 共著の方

よりみちパンセ!の 『おばあちゃんがボケた』とか『ボケてもいいよ』も読んだっけか…(既に記憶がボケてるやつ わたくし)

介護周辺のことから 読もうと思ったわけではなくて

なにかのきっかけで 読んだ 村瀬さんの 考え方に 惹かれたからであった

宅老所 よりあい の 所長さん

できごとの なりたちを ていねいにみつめてときほぐしてかいしゃくなどもしつつ 相手を 受け取ること

介護という仕事においてだけではなくて

人として 生きてゆくこと

生きる を 寄りすぎず 見守り 見届けること

尊厳 という言葉を思う

表には出せない 吐き出し投げつけることはタブーなる 感情を「成仏」させながら 笑い飛ばして 次へ向かうこと

そういう人がいてくれることが 救いになる

村瀬さんが 東北福祉大学に 在学しておられる頃 

そう遠くないとこにも おったのだな わたくし などと 

だからどうというわけでもないことが ちょっと うれしかったりもする

己の 生きる…を 終えるあたりへの思いが

結構 似通ってるかも と 思ったりもする

温かな 涙が流れた

ありがとうございます

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