すんごい仕事っぷり

綿飴の 機械の

動き始めたばかりに 出る

薄絹のようなものが

躑躅(つつじ)を 覆っており

顔を近づけると

米粒ほどもない 飴色の 蜘蛛が

風に 翻弄されつつも

吹き飛ばされた先に また せっせと

薄絹の 一糸を 折り重ねているところだった

なんたる 偉業!

しばし みとれてしまいましたわ~

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