頷く…を 超えてゆく

友人知人から

毎度ギリギリすぎる と 

叱られてしまっております 舞台などの おしらせ

己の心持ちに うん と 頷く手応えがないうちは お知らせしてもなぁ なんてな思いで 長年おりましたが

舞台に立つことを お仕事としてやらせていただき

しみじみ思うことは

事前に ちょいとした 手応えがあったとしても そこでは頷くことはないのだね

頷いてしまうと そこでとまってしまう

その うむ♪の 感覚は 忘れることなく

かといって なぞるだけでなく

それを越えて行かねばならない

だから むしろ なまじ 頷いてしまうと もっとさきへゆかねば と かえって 手応え自体が 越えゆく課題となったりもして

心揺らいだりして…

頷けるのって やはり 本番だけなんだな

それは 完璧だとかなんとかじゃなく

本番という 時間と空間にこそ うむ♪があるわけで…

まぁ なんつうか うまくいえないのですけど そういうことです

どういうことだか!?

練習へたとか練習嫌いだとか言われているのとは違う話ですからねそこんとこよろしく

なもんで んもう 己の有り様に 納得いかないまんまでも

えいやっ!と お知らせせねばと やっとこ 重たい腰をあげたりしております

本番で一番よい うむ♪がやってきますから たぶん

火事場の馬鹿力信仰ですけん

で 次回の 出演のお知らせ

4月19日(土)19:00~ 20日(日)14:30~(開場は30分前)

Dance Bloom Performance Scene 17

仙台演劇工房10-BOX にて

入場料1000円

ダンスやら 瀬上パパの 素敵ヴァイオリンやらあります♪

わたくしは ストーリー補足の動きと

とある曲の 賑やかしと 

主宰の 大場ゆきこさん振り付けの マイケル・ジャクソンさんものと

己のパントマイム作品『とある いのちの こと』

マイム作品は 昨年 丸森の 斎理屋敷での『道化が 語る ものがたり』にて 初演したものです

あの時 母が 倒れて間もなく

どうなってゆくことやら!?の 真っ只中だったもんで

今こんなこと やっているなんてどうなのだ と

ものすごく揺れておりましたっけ

んで いま この作品を 自分が どんな風に たちあらわせるか

ちょっと はかれずにもおりますが

ま そこは 本番までのお楽しみてことで

お時間あるかたも 今んとこないけど行ってみてもよいなてな 方々

どうかひとつ ご連絡くださりませ

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