ベルトが 壊れてから 何ヵ月も つけぬまんまでおった 機械式時計 はみるとんさん
やっとこ 修繕に 着手いたしましたる
修繕といっても
かなり 適当に 革を 切りはぎ縫いしただけ
フランケンシュタインとか ブラックジャックなど ふと 浮かべる
やはり 雑適当なもんで
おっこりゃいいぞ♪と 思っても
そう簡単に 素敵なことにはならず
なかなか刺さらぬ 針が
むしろ 刺さってほしくないとこ(指とかね)に 刺さったりとか
太くて入らないとか
嵌めたら最後 永遠に外せないのでは?と 思ってしまいそうなきつさとか…
血塗れて
どったばた
でも なんとか かたちになりましたる
そのうち もすこし馴染んでくれるであろ
不格好だけど 愛着 増し増し
これからまた よろしくね