リメイク

昼前 ギリギリに 帰宅したら

あんちゃが 昼御飯の 準備をしていてくれた

ありがとうよぅ♪と 喜びつつ

鍋見たらば

ザ!醤油…てな汁

こ…これは何か?と 訊いたらば

「温麺の 汁…白だしだけだと 心許なくて 醤油を投入」とな

白だしは 色薄くても 味は 濃いのだぞ…味見た?

「今日は見てない」

んで 結果 まごうことなき 醤油味

しょっぺええぇ!

叫ぶ私に

「あとは任せたっ♪」と

少女漫画の 登場人物みたいな ピースサインなど すちゃっ と 出して 茶の間に消えた

くうぅ

任された…

結局 倍以上に 薄めて

干し椎茸粉末とか 削り節とか 舞茸とか ちょこっと アガベシロップとか 足してみたりして

どうにかこうにか

程よい 温麺つゆ的なものに 着地できましたる

ただ あまりにも 大量の汁

ははあんちゃわたくしで 丼いっぱい 食べても まだまだまだまだあり

ばんげに こさえる予定の 牛すじ煮込み

しょっぱみを すべて この汁で 賄ってみることにした

煮詰まった 結果

大変に よい感じ

無駄にせず 次に繋げたことが

更に 充実感 増し増し

…単なる貧乏性ですかね

汁が ごだごだして 美しくないのは

甘味に 甘酒を 雑に濾して 入れたからなのだけど

まぁ それもまた ご愛嬌

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