一昨日のむんつけ

一昨日の 父 誕生日

不測の事態で あんちゃの 帰りが 遅くなり

よたよた父 一人で 母と二人の ばんげを整えることになり

「大変だった」らしい

しかも 誕生日プレゼントに 期間限定 伯楽星おりがらみ 生酒 あげちゃったもんで

「意地でも呑んだ」とな

意地にならなくてもいいに…

なもんで 家族四人揃う 翌日に

ゆったり呑んでもらおうと

昨日の 帰り道

全然 ついでにならないルート 遠回りして 魚や たけださんとこへ

(たけださん投稿が 連日ですが 前に行ってからは 2日 あいてます)

ぱんぷくりん 肥えふとった ほや様と

青森からきた わかさぎ めんこいちゃん

北海道もの 鰊 刺身など 購入

レジが「社長」さんだったので

…あ そうだ 楪(ゆずりは)のこと ききたかったんだ と 思い出し

魚の上に 乗っけてるのって 縁起かなんかなのすか?と おうかがいしてみた

「あ~ あれ 別に なんでもなぃんだぃ ほら『目に青葉』ても言うし そういう季節になってくっから カッコつけて 飾ってみたの…榊(さかき)みたいな感じ。なんぼでもあっから この葉っぱ」だそうで

なんか あっけらかんと 笑っておられた

わはは

いいなぁ

楽しい気持ちも いただいた

果たして ばんげは すばらしく んまい ほや…は よかったものの

わかさぎの 揚げかたが いまいちで(メインは天婦羅)

「わかさぎが残念だったから 人参牛蒡のかき揚げばり食った」とか(わたくし 食べようとしたら ほぼ無くなってた)

「ほや んま過ぎて 鰊の刺身 んまぐ感じねぇ」とか

割り干し大根と 芋と 蒟蒻の 煮物の残りが「不気味な感じになってる」とか

調子に乗って言いたいこといってくれて

笑って 流すはずが

月のもんきて 重だるさが 増し増してきた わたくしに 余裕というものがなくなってきて

あからさまに むっとしました

こんなことで と 呆れる一方

せっかく新鮮なまんま ここまできてくれたのに すまねぇ と 食材さんたちに申し訳ない気持ちも

ぶわ と 膨れ上がり

かなしいきもちまでも!

なんて めんどくせぇ ありさまなんだか

そこ ほじくってもさらにめんどくせえことになるので

さっさと 辞して 後始末をすべて あんちゃに託してしまった

みんなも「また むんつけだなこいつ」とか 呆れたであろう

とっとと寝ました

朝になったらそんなもん 屁のように 消える

めんどくさくて すまぬ

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