予定なくなって うきうきと

予定の会議がなくなり

ちょ と 西の方へ

町場と違うぞ

さすが 定義山

西方浄土 ここにあり

定義山 門前喫茶 Norah さんの パンプレート

ころころ芋の チーズポタージュを

あの大好きな 木のスプーンで 掬って口にいれると

むふ~♪

パンも 美味しく優しく丁寧に撫でて育ちました…てな 自家製(販売もしてるよ 買って帰るよ)

至福

まだ お客さま 訪れてない時間

お店の 主 三塚さん ご夫婦と

ゆるり ふわり くすくす なんてな やりとりも 

やさしくたのしい

あぁ らぶ♪

以前 こちら 門前喫茶Norah さんで いただいた グァテマラが

あまりにも 美しく透明な感じで 美味しくて

その感想をいったら

「もう これ以上 実をつけないといわれていた 老木から収穫された実なんですよ」とのこと

木の 仙人的な お方から いただいたっちうことか

すごいな

味もそんな風になるのだな

三塚さんは それぞれの豆の個性を いかに 引き出すか

より クリアに 嫌みな引っ掛かりどころがなく 仕上げられるか

日々 豆と 向き合っておられる

んで 本日も まずは グァテマラで…と 告げたら

一瞬「んむむ…」な 表情の後 

「あっ は はい」とな

なんだなんだなんだ?今日はやめたほうがいいのか?

どうも 以前の グァテマラの 品種が もう 出回らなくなって

あらたな 品種 あれこれと 試しておられるところ とな

んで まだ 付き合い浅いので「この豆なら もう少し と 思うけど 今のところ ここかな という感じで」と おっしゃる

到達点が もう少し先にあるかも という イメージだそうだ

お連れあい るみさん曰く「ぜんっぜん 隠せなくて…そんなすぐ 顔に出すのもどうかと…」と 苦笑いなさってたけど

そういう まっすぐなとこ 素敵でありますよ

それぞれの 豆の 性格 土地柄

より良い 飲み物にするための 試み

伝えるための 工夫

どれをとっても 押し付けでない

素敵な 誠実さなのだよなぁ

豆の話など おうかがいしつつ

まとめて申し訳ないけど ここで飲むのは 全部が んまいわっ♪と 思う

いろいろ 丁寧な 仕業を経て ここに登場したのだな 珈琲 と 背筋 のびる

育ってくれた豆にも 

届けようとしてくれるたくさんの手も

そして 目の前で 美味しくしてくださる 三塚さんたちにも

最敬礼

毎度 そんな思いに させていただくのでした

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