風は冷たかったけど

厚めの氷も

昼には 周りが溶けてきたり

寒さに楯突く 鎧 脱ぎかけた 猫柳が

小鳥ちゃんみたいに 愛らしい風情になったり

見上げれば もう 光 たんと吸って 自ずと 光放つような もふもふにもなってる

自分も いいかげん 形成すことへの取り組み もっと 奮起進展させねばな と

背筋 伸ばす

思いはあっても

それを たたき台に乗せる形にするまでの うねうねぐろぐろぐだぐだが なかなかに 重たいのよね

くくく

でも 

停滞に うなだれとる場合ではないのだあぁっ!と

鞭打つ気分

見えかかって入るのよ

てをのばしたりひっこめたりうごいたりたちどまったり

きっとまた 光当てられるようするのさなるのさ…と

あきらめずにいくぞ

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