よしかわさんから

よしかわさんは
あったこと
今あることを 伝えるだけでなく
より良くなっていけるように…と いつも考えている
動いている
誰か
何かを
どうにか 手助けできませぬかね?

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原発作業員の方々は、今も仮設住宅や民宿大部屋、企業が用意した仮設寮などで、とてもひどい居住状態にあります。

それを改善すべく動いているのですが、あまり芳しくありません。

私がやりたいのは、アパートを建設するというものです

原発事故により、警戒区域が設定され多くの方が避難生活を強いられています。
隣接するいわき市には、数万人の被災者の方が避難生活をおくっている状況です。

したがっていわき市では慢性的な賃貸住宅不足に悩まされています。
広野町が警戒区域に一番近い町になっていますが、ほとんどの不動産業は休職している状態です。

単純に住む所がないのです。
仮設住宅は町ごとの単位で作られ、基本的にその町に以前から住んでいた人しか住むことができません。
浪江町においてはいわき市に仮設住宅がない状態です。

原発作業員の多くは警戒区域に住んでいた方々で、原発事故の混乱期に着の身着のまま空いている、アパート、仮設住宅に入ってしまい、原発事故が落ち着いて、発電所での勤務が行える状態になった今、片道1時間30から2時間という通勤状態に追い込まれています。

それらを改善するには、新しい賃貸住宅を建てることが望ましいと私は考えます。

警戒区域の解除は早くて4年後に決まりそうです。
線量の低い区域と高い区域が混在している為、高い区域に合わせた補償を行う為、各警戒区域内町役場が方針を固めました。

つまりどれだけ早くても後4年は住宅問題は続くということです。

ある財団は興味を持ってくださっているのですが、建設会社の方が難色をしめしています。
法人の予算を使って建てたことがないからという、よく分からない理由からです。

予算の計算をするために資料を請求してもなしのつぶてだったりします。
実行力のある建設会社を探さないといけないなぁと思っています

また、用地確保の為に町役場と交渉しに行ったのですが、それも感触がよくありません。
なんだか「面倒だなぁ」といった感じです。

結構いい案だと思っているんですけど。

最近は風評被害により人口が流出している町に、子供用屋内施設を作って流出に歯止めがかけれないかなんても考えています。

つまり私の行き詰まり感のご報告です。
なんかいい知恵ないですか

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