「きょうもいいひになる」

アボカド 焼き入れ
いいみどり

固雪きのこ
押し出しで 土の 勝利

「きょうもいいひになる」このフレーズを 思うとき
とある 三拍子の 旋律とともに 浮かぶ
むかし ピアノレッスンで
作曲遊びをして
こずえちゃんに 楽しい三拍子を作ってみよう…と お題を出したとき
はじめの言葉や メロディーは わたくしが 提示したのだけど
こずえちゃんが 最後のフレーズを これで締めてくれたのだった
伴奏つけて 歌いながら
あはぁ この子 すてきだぁ♪て
じ~んとしたのだった
いもうとちゃんの いずみちゃんも
好きなもの…という お題のときに
じゃ くまちゃんのけしごむで 作ろう♪と 言ったら
♪くっまっちゃ~んの け~しごむ もったいないからつかわない♪という 歌になった
わたくしの中の 大好きな 曲のベスト内に はいってるのですわ
彼女たち さぞかし素敵な おとなになっていることでしょう…なんてことを思う
いい朝

舞い上がったり
うなだれたり
一喜一憂も
単なる 己の 自意識の 肥大と縮小にすぎん
気のせい気のせい
肉の痛みも
胸のうちの痛みも
いつか癒えるのだぁ
せいのびひとつ
さぁ 踏み出すぞ

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