7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ2023」その14

7days…てのが もはや 形骸化!?

まぁ かまうもんか

コロナ禍…とか 騒がれ始めた頃

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ

その14

『ももちゃんのピアノ 沖縄戦・ひめゆり学徒の物語』文・柴田昌平 絵・阿部結(ポプラ社)

先日観た ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』の 監督さんの 書かれた本

とてもわかりやすくて 

面白がりの視点が 垣間見えたりもして

他にどんな作品が?と 紹介文を読んでいたら 本も出されている と 知って

手に入れたのでした

『ひめゆり』という ドキュメンタリー映画も 作っておられる

『ひめゆりの塔』という映画があったことは知っていても

観たことはなくて

ひめゆり学徒の方々の話も きちんと読んだことがなかった

実在の「ももちゃん」への取材を経て 書かれた この本

とても 読みやすい

今更 ではなくて

今だからこそ と 思う

歴史に学び 生きものとして 賢くよりよく生きていく道を進むはずと思っていたものの

そうでもないのか?よくたかりの人間てもんはよ?と こことこ 危ぶむ思いなどあったりもする

反対の思想を持たぬように目を光らせていた かつての 特高みたいなんは まさかおらぬであろ…と 思うものの

このネット普及時代にネットで 世論を どうにかしていこうという動きがあるとか 

軍事費は 増やさにゃならないよね…に 誘導しようとしてるとか

おいおいおい だな

絵を描かれた阿部結さん 気仙沼出身なのですて

挿絵の方からな メッセージもあったりして

作りが とても あたたかくやさしい

多くのお子たちにも 読んでほしいな

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