ちっこい ラッセル車!?

地区の資源回収へ ぶつを持ってゆくために

家の前を 雪掻きせんと でられんかも…と

新聞配達さんと にゃんこの足跡しかないとこ

掻きはじめた

家のすぐまえは 除雪してもらえるの 後回しになっとるもんで

せめて 除雪されてるとこまで と 奮闘しかかって

うぐ…

体調悪かったわけではないが

雪掻き筋肉は 眠ったまんま 起こさずに おっぱじめたもんで

何急に張り切ってんのよっ!?きーっ!!!

…てな具合に 筋肉たちに 叫ばれました

背中が つったかんじ

ひいぃ

程々に無理なく…て 思いながらやったってのに

やはり 始めると「つい」…てとこに 入り込んじゃうのね

うぐぐ 

道路は やんわりついてる 轍まで出れば なんとか 走れるかも と あきらめ

車周りへ

ふと見ると

雪に飛び出していこうとして 深すぎて 諦めた…てな にゃんこ足跡

20センチは 積もったであろうから

埋まっちゃうもんね そりゃ 諦めるわな と 思いきや

庭の方に ちっこいラッセル車が 通ったみたいな跡あり

どうやら にゃんこらの中に 勇敢な ラッセル車みたいに 雪の中 ぐいぐい進んだものあり

お隣さんとの間の 塀かさまで 続いてた

見やれば 雪掘りしておるものもおる

諦めてなどいなかったのね…

幸い 動けぬほどの「つり」でもないので

ぶじ 資源回収へ 出しにゆけた

いやはや 背中の筋肉たち すまぬ

ウォーミングアップは 怠りなくしとかねばな

…そんなこんな 反省しつつ おりましたる 雪の朝

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