切り替えうまくなれっ!

母の 夜中の 痛み訴え 加速

メガホン(ベッド枠に ぶら下げてある)で 叫ぶ

留守番電話に 叫ぶ

電話かけて呼ぶ

しっこ助太刀は あんちゃを 呼ぶものの

それ以外に さすってほしいときは わたくしを 呼ばるようだ

薄情娘 それを 寝物語に聞きながら うとうとしたまんま

しかし ふっ と 枕辺で 牛太郎

小腹すいたのだが…と ちくちく 時計に 変身する寸前

その様子に

うっし~ったら いっつも めんこちゃん♪などと

糖度300倍増し増しな 声で 起き上がって 写真など 撮ってみたりして

ああぁ…

すまぬ 母よ

ぞんざいだけど 背中さすりに 行きました

この「なんだよなんかいもよぉ ちっ」てな 安易な ぶつくさ感情を

否定せず まずは受け止め 手放し 切り替え

もすこし 柔らかな気持ちで

辛かろうに とりのぞくことできなくてごめんごめん…なんてな

ゆくゆくは

透き通る 天使のような気持ちになれたらよいのだけどね

…まぁ まんず 無理だ

でも ぶつくさ言うても やってゆこうと思うよ

なるべく ぶつくさしたくないので

せずにいられる心持ちの ご機嫌の取り方 工夫してな

余計な働きばかり一生懸命になっとる 母の脳細胞の一部も

切り替えうまくなってくれろ~!!!

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