創作での 停滞のようなものに
今まで 乗り越えられたのだったか
これからやれるのか
もう 不確かな靄の中に居続けてしまうのだろうか
なんて
呆然としながら
むおぉぅ と 低く唸るような 気分で おったところ
台所窓辺しげしげさんのとこの
食べずに 瓶に 挿してた 春菊 一本が
ひょろるり と 根っこを伸ばしているのが 目についた
うぁ
なんだか ふいに 突き動かされる
断ち切られたようでも
生きているではないか
不確かな…と 思う心があるからこそ 迷走停滞しているだけではないか
大丈夫だ
ご都合主義的に そこへ 思いが注がれてゆく
要らん落ち込みに 悪酔いするとこだった
そんな暇 ないんだってば
いや そんな暇も 面白がって 肥やしにすればいいのさ
あっけなく 立ち直る
これからどうなる!?どうにかなる
ふふふん
また 鼻唄歌って 歩き出す