昨日の どんとさい周辺のこと

昨日

どんと祭で 松飾りなど 火にくべて 拝んだのち

暁粥食わねばなんねぇ てことで

ばんげのおかずは あまり気張らずに いただいた かまぼこやさんの 薩摩揚だけで

…と 思いつつ

それもなんだか寂しいかな?と

大根切れっ端と 人参と しめじと あぶらーげで ひきな煮して

ほうれん草 茹でて

あっ どどいちさんの リコッタチーズあるから トマトと アボカド切った上に 乗っけて あんちゃが 食べたい て おおさと道の駅で買った わさびマヨネーズかけて

蒟蒻も ゆず味噌田楽にして

やまわさびのすり下ろしに 醤油かけたら ご飯がすすむよなぁ とか

亘理の 苺のおばちゃんから買った 赤蕪の 甘酢漬け出して

…とかやってたら

結局 もりもりに なってしまい

「暁粥のこと考えたんじゃなかったのか?」と 眉 ひそめられ

まぁ でも総カロリーは高くない…たぶん

もりもり 食うたのち

わたくしが 口火切り

や~ほいほいほいほい~!と

大音量で 叫ぶたび

一瞬 ぷすっ と 笑いを漏らし

「ゃ~ぁほぃほぃほぃっ」 と

小声で 軽く 合いの手 いれる あんちゃでした

昔は じいちゃん 真夜中零時の 時報と共に やってたのだけどなぁ と 言ったら

「今そんなことしたら 通報もんだよね」と あんちゃ

んだねぇ

どんと祭も 翌日が 成人の日のお休みじゃなくなったし

早く始まって 早く締めちゃうから

遅く行くと だぁれもいなくて 火も消えてた…なんてことあったね

あれは いつ頃だったかな?

それ以来 やむなく 真夜中より前に やることにしたのだった

頑なに 昔のまんまも いいけど

今の時代にやり易いように 変えてゆくのも いいのかもしれないね

すこぅし さびしいけれど

信仰心というよりも

区切りのきっかけをいただきつつ

善良な人たちに 紛れて 手を合わせた

よこしまたてじま縦横無尽に 魑魅魍魎な わたくしも

一区切り(お年賀は まだまだ ア行 なかば…とほほ)

暁粥

九時半頃に…てな 要望に合わせて 仕上げたらば

うっかり 餅を 入れ忘れてしまった

「なんで 餅入れねぇんだ なんで忘れるんだ こんなの 暁粥で ねぇべ」と

餅好き父

うっかり忘れたんだ 餅好きじゃねぇ人が 二人もいっから 入れねぇくても じがんべよ…と 言ったものの

譲るつもりないぞ な 父 態度

あ~ 忘れて すんまへんでした 餅焼いて 煮直すから まだ たべられねぇぞ と

荒れた 言い方などして

「なんで忘れだやづが ごっしゃがなくてねぇんだ」と 呆れられ

母が とりなそうとしたつもりか「買ってきた 漬物 んまいね」なんて言ったりして

結局 ぷ♪なんて 自分でもあきれて 笑っちゃって

これはこれで ひとつの味付けだったりするよね なんて

とりまとめてみる

やり直しはきくもんだ

コメントをどうぞ