こむらかえる

そろそろ 寝ないとなぁ の 真夜中過ぎ 茶の間にて

足の親指を ひゅう と つままれたような感覚

あっ これは 腓(こむら)返りというか

足がつる 前触れ

…と 思う間もなく

足の中の方の 腱的なところが

過剰に 引っ張られるような感じ

ぐぬおおおぉ!

思わず 地鳴りのような声をあげてしまう

腓返りどころか

でんぐりがえって 半捻り技を決められたように

身動きとれなくなる

しかも 両足

年賀書き強化週間のあいだ 運動不足になり勝ち と

インナーマッスル鍛えられるポーズで 色塗りなど したものの

腰痛めそうになって 慌てて やめて

結局 ほぼ動かず おとなしく無理ない姿勢で 書き続けたし…

んでもって パントマイム講座で 「歩く」集中訓練やりましたの

あまり無理しすぎると 明日大変になりますからね ふふふ なんて 人に言っといて

真っ先に なりましたる ていたらく

息詰まる思いに 止めてしまいそうな 呼吸を 取り戻しつつ

足をマッサージしたり ストレッチしたり

白湯なども飲んでみる

一時間ほど じたばたして

なんとかおさまったかな と 立ち上がりかけたら

再び

腓の 里帰りいぃ!などと 悶絶

半端な格好のまんま じっとしてるわけにもいかず

何か 切れたり 傷ついたりしてるわけではないはず と

引きずるように 動いてみる

移動はできる

どうにかこうにか 布団までたどり着く

ああぁ

日々 怠りなく こつこつと 動いていなくちゃな なんてなこと

反省しきりの ひとときでありました

ふぅ

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