歌稿 ぐだぐだのまんま

母の 東北アララギ会 会誌『群山(むらやま)』への 歌稿

毎度のことながら 泣き言 ぐだぐだ 病垂れうたばかり

こいつは もう何百万回も書いとるわっ!などと 鬼娘 わたくし

母の 下書きに

必要以上に 打ち消し線 書いちゃったりして

あぁ なんか 駄目な感じになってるのは わたくしだ と

少し気をそらそうと

ちょ とだけ離れて

カリカリしたもの 噛みながら

苛々しすぎぬよう にしてみる

ちみっと 間違いしくじりあったものの

いつもなら 書き直ししてもらうとこ

今日は 書き直しする気力 全くなさそう

これ以上なにか言うと

さらに「もうやんだわ でぎねぇわ」と うなだれまくりそうで(充分にうなだれとったが)

もういい しくじったまんま 今回は出そう それが今の母だということも もすこし つまびらかにしてしまおう とか

ある程度 母の 現状をわかってくださっているらしい 会の方々へ 甘えてみる

まぁ わたくしの中にも 書き直し代筆する気力 なかった…てなかんじなんすけどね

目がよく見えない とかいって よくぞ 概ね 升目に 書いてるよ すごいぜ と 思うし

締め切りギリギリになりそうで

またもや 速達で 出した

まぁこれで また すこし 達成感とかあるだろうし

ぼやき駄々漏らしながらも 

もすこし がんばろね

「もうできねぇ」毎度泣き言母歌稿しくじりそのまま封する娘〜

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