全くもって 正月の準備もしておらず
わたわたと 豆だけ うるかしはじめた 大晦日
そこへ 近所の 親戚の割烹「遊膳」の「えみちゃん」から
「よかったらちょこっとなんだけど~」と
お節大皿 差し入れていただきましたる
わ~♪きれ~♪ありがてえ~♪
これはもう 大いに甘えて
雑煮とか 人参するめとか 豆だけ 準備することにして
あとは ばんげの お煮しめと 朝から うるかしといた そーびぢ(塩引き 新巻鮭) 焼けばいいやい と
ゆとりの気持ちで ヱビスさま ぷしっ としながら
野菜をひたすら 千切り
ばんげもぶじ 済んだあと
年越し蕎麦 どうすっかな 買い物にいくか 賞味期限きれた 更級粉で 蕎麦打つか(母とあんちゃから 猛反対されてた)と 思い巡らせてたとき
目の端に なんとなく 赤っぽい影
?
あっ!
オーブントースターで 焼いた そーびぢだっ!
食卓に出すの忘れてたっ!!
とほほでやんす
残念なお知らせですが ばんげにやいたそーびぢだしわすれましたとさ と 茶の間の 母とあんちゃに 報告したら
「そーびぢ ねぇくて おがすいなど 思ってだったげんとも あんだ 忙しくて いっぱいいっぱいで 焼がんねがったのがなぁ?て 思ってだったの」ですと
言ってくれよっ!
…てことで
リベンジの気持ちで
年越し蕎麦で そーびぢと 葱の掻き揚げでも 乗っけちゃるわっ!と
要らん 奮起をしちゃったのでした