寄り道

福島市写真美術館から 真っ直ぐ帰る…とは行かず

ずっとずっと 行きたかった「Books&Cafe コトウ」が 近いではないの!

ナビゲーションシステムさんによれば「ここから一分」

こりゃゆかねばなるまい!と

車 走らせた

珍しく 迷うことなく 辿り着けた…ものの

車停められないのかなぁ と 一旦通り過ぎ

近くの駐車場を探したけど

なさそうな感じ

残念

いやでもまてよ も一回ぐるっと回ってみっか と

回りつつ

赤信号で も一回 現場の ウェブサイトを 開いてみたら

おっ♪「お店の裏に 駐車場あり」とな!

いそいそ戻った

あった♪

愛車ほびおさん 停めて

小一時間くらい 珈琲飲んだり本見たりできそううきうき と 

味のある お店の扉に触れたら

「店内飲食部門お休み」とのこと

…ざ 残念だけど ちらりと 本のラインナップなど 眺めて 帰ろう

もう今年は本を買わない宣言もしたことだし(宣言したあとに 何冊も買い込んだことは 懺悔中だが)

…といったもののね 

入り口でいきなり 金井真希さんコーナー的なのよ

ミシマ社ですって!?

夏葉社ですって!?

うわわわ hontoさんが まだ取り扱ってない『アマゾンの民具』ですって もおおおおぉ!

取り乱しました

いや 見た目 平静を装ってましたものの

小鼻ふがふがしちゃって

どれを買わずにどれを買うなら許されるか(懐事情的に)

歯を食いしばりながら まじまじまじまじ 見回しましたる

あまり長居すると 帰り道 吹雪にもなりそうで

結局『アマゾンの民具』と『かえるの哲学』買っちゃいました

テイクアウトの 珈琲を 頼む際に 

お店のご主人 小島さんと お話かわすうち

その 軽やかで 心地よく朗らかな お人柄みたいなものに  

なんやら ふわんふわんと 楽しい気持ちになってしまって  

いらんこと あれこれおしゃべりしてしまった 

でも 角田にも 共通の知り合いがおること 判明

あぁ あの辺りの 面白がりの 味ある人たちと つながっておられるのか なんか わかるわかる と

すとん と 腑に落ちてしまった

こけしのあれこれや

うちにも 何冊かあったぞ…の 日本の民族シリーズとか

重なった下の方まで 目を通せなかった 絵本たちや

聞いたことないけど確実に 好きになるであろう 出版社ものや

買うぞっ!と 手にとったものの

いやいや 待て!明日 父病院送迎の折の 支払いのことを忘れるな!と 手放した あの本この本…

いや 今年はもう買わないって言ったので(どの口が言う!?)

来年になってから に するけど

好き♪と 思うものがいっぱい詰まったところであった

ある意味 魔境かもしれぬ わたくしにとって

うれしいな

でも 気をつけねばならないけどな

きっと また まいりたいでありまする

心踊る場所を ありがとうございます〜♪

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