己の作品周辺

パフォーマンス中の お写真は 

ART23の 矢野文子(やのふみこ)さんが 撮ってくださったもの

映像記録係でもあるのに

音出しもお願いしてしまった

簡単に…とか言って

ちと 混乱させるような 立ち居振る舞いしちゃった

自分の中で 何度も やらせていただいてるパントマイム作品を まず 3つ

なんだか「ただいま〜」な 気持ち

その3つ 終えて

やりきった気持ちになり

ありがとうございますた〜 なんつって さっさと はけてしまい

「あれ?もういいんですか?」といわれ

はいっ♪とこたえたあとに

いけねぇ!もうひとつあったった!!今回のお話いただいたときに「あの 田植踊みたいなやつ…」と リクエストされてた 大切なやつ!!!と

舞台に戻り

大事な存在 那須町の 豊饒庵にて 生まれた『豊饒庵 収穫祭奉納舞 五穀豊穣〜ち の うた〜』 

あらためて やりましたる

しかし…

豊饒庵のこと ご紹介できたのはいいけど

そこで育てられて 麻問屋 麻光の ふっちゃんのとこに 送られ 商品として 生まれ変わった 精麻

共に 舞うつもりだったに

かばんに入れっぱなしのまんま 謡い 舞いしてしまいましたとさ

ああぁ

まことに 抜け抜け…

でも あとから「あれ いいっすね」など 声かけていただいて

それはそれで パントマイムと ちみっと 毛色違ったとしても やってよかった

そののち 愛ちゃんとの 即興

舞踏と言うには ふざけた芝居っぽい 己の立ち方ではあったけど

何がどうなってゆくか 先が見えないまんま

そこにある ものが 

人が 

空気が 

寄り合いが 

弾き合いが

自ずと 動きの 脈絡になってゆくの

愉快だった

んで 案の定 本番で はしゃいでしまったせいか

いつの間にか 傷をつけて 血が滴っておったという…あぶねぇな 自分

あと

愛ちゃんが 油性ペンで 描いてくださりやがった 右足の おしるし(わたくしも自ら描いたが)

落とさねば

楽しいひと時 思い返しながら 風呂に入るべ

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