わらすこのように「いたいよううぅ」と 叫ぶ 母
近くにいて それを子守唄のようにして
こんこんと 眠ってしまう 薄情娘
しかし…
外界刺激に あまり反応しなくなってるような 父が
「ほらっ!あやこっ!おかさんが あんだば呼んでっと」 と
結構 大きめの声で
ベッド下で 寝入るわたくしに 声をかけてきた
うおおおぉ!
なんかそれがうれしくて飛び起き
母のとこいって
父が起こしてくれたんだよっ!愛だね愛!!と 母を揺さぶる
「いででででぇ!」とかいいながらも
「おとさんに聴こえだのがぃん?すごぃなぃ」と ちょっとうれしそう
ねむいしさむいしめんどくさいし…と
ちょっと ぞんざいになってたの 反省
怪我の功名?
ありがたや
その後 未明以降 落ち着いて うとうとしはじめたので
寝坊させてみた
朝の薬は 昼に飲んでもらうかな?
でもそろそろ起こさんといかんかな
あんちゃお出掛けだから
あれもこれも と 無理せず ゆったりやろう
つけといた 洗濯物が 気になるけど
母起こしてから考えようっと
ゆるりだらりの 土曜日