玉本英子さんの現地取材報告「中東とウクライナ 戦火を生きる人びと(ウクライナ・イラク・シリアの取材を通じて)」

本日…て 投稿しようと思ったら 日付変更線 跨いでしまった…

なので 昨日

行って参ったのは

映像記者 玉本英子さんの 現地取材報告「中東とウクライナ 戦火を生きる人びと(ウクライナ・イラク・シリアの取材を通じて)」

仙台の「ザイトゥーン」にて

ウクライナと ロシアの 戦争の 最前線地帯にも 行かれたという 玉本さん

始めてしまったら そうそう 終えることなどできない 戦争

どうにか 終わりにしたとしても

あとに残るものは

どちらかの勝利 なんて 簡単なものではない

修復できぬ惨状

目に見えるもの以上に 人の心は どちら側であっても 荒れ果てたものになるだろう

そんな中 戦火にて 父親をなくしたばかりの 十七歳の 少女が

「敵の人にも 戦争を経験してほしくない」というようなことを言っているのに 胸を突かれた

恨んで 仕返ししたい…でなく そう言えるということ

眩しいほどの 希望の光であった

そして なお 止まぬ イラク・シリアの 戦火について

破壊略奪拉致人身売買

ありとあらゆる酷さを超えて 生きながらえた うら若き女性が

命を絶ちたいとさえ思ったものの

ぜひこの声を伝えてほしい と 玉本さんに 託し

顔さえ見せてくれるという… 

静かな語りながらも 裂けるような 叫ぶような思い

遠い遠い他人事でなく

同じ星の上で 同じ生きる人たちのこと

もし今ここでそんなことがあったとしたら?

あるわけない ではなくて

あってはいけない

起こさぬために

何をしたらいいか

何が 命にやさしく やってゆけることか

考え続け

できることを!と 思う

決して 守るためと称した 武器を持つことではない

戦う装備をするということは やられる可能性を広げることにならないか?

「避難のために 地下にシェルターがない 学校は 開校できない」という ウクライナほどの備えもない 日本

どの学校にも 地下シェルターなど あるまいに

…ま それはさておき

せめて お子たちと 向き合うとき

独り占めしたい〜!とか

優越感得るために ちょっと 意地悪しちゃいたい〜…な 様子を

まぁ 成長の一課程として掬いつつも

でもさ わけっこしてよろこびあったほうがたのしいよねぇ♪なんてなあたり

じわ と 感じてもらえるようにできたらいいなぁ 

そんな根っこの思いが 耕され 育まれたら

きっと 世界平和を作り上げてくれる頼もしく健やかな心が 人と人とを繋げてくれるはずだよなぁ と 思う

とにかく こんな 素晴らしきひとときを

ご無事で帰国して伝えてくださった 玉本さん

そして 今回の会を 整えてくださった りえさんに

最敬礼であります

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