見えないリボン

待つ人のところへ

待ってたつもりはないけれど 出逢いに 喜び開いてくれる方のところへ

きっとまた

届けてゆくんだ

そんなことを思う

受け取ってくださった方々の ふんわりと やわらかな 笑顔の余韻を 感じつつ

パネルを 1枚 1枚 はずしていった

宝物を包むように 

やさしくやさしく おさめてくれた やえさん

おきゃくさまのごはんのときも 

搬出のときも 

おしゃべりのときも

その流れがいいように と

付かず離れず ご自分の仕事をしながら 珈琲など 淹れてくださった 愛さん

その身は 駆けつけられないけれども ひととき いのちを思う 祈りを寄せます…と 言ってくださった 可南さん

そんな やさしいひとたちを 優しい人に育んでくれた人たちの 繋がりを思う

見えない りぼんのような

なにかが ふと 頬を撫でたようだった

あの感覚は なんなんだろう?

もしかしたら いまはここになくても 確かに受け継がれている 思い…たましひ…とか 言えるようなものかもしれないな

とても あたたかだったよ

ありがとう~♪

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