ひどいことばで ごめん

送迎終えて 

次の移動の合間に 父の様子を 見に行ったらば

ややややや!

さっきまで 何の変化もなく穏やかにおったのに

うんこさんお出まし&確認しちゃった あちこちおしるしまみれ

ぎゃ〜!

んでもって うんこさんが お出ますことは よろこばしいってのに

またもや 口から駄々漏れる ちくちくとげとげな ことばたち

責める言葉ではない

罵る言葉でもない

でも ごきげん朗らかな 良い言葉でないのは確か

言われても よく聞こえないであろう わからないだろう…だから言うのか?

ひどいやつだ!と 思うのに

げろげろと 汚物のような言葉の背中を 見送る感じ

何をやっているのだろう?

誰の得にも ためにもならない この言葉たちは 何故出てくるんだろう

ごめんよ

何が起きたか 何をして 結果 どうなったか わかってないのにね

父は 悪くないんだよ ほんとにごめんよ と 

お襁褓替えの後

ちょっと 泣きそうになりながら

仕上げの 指先を拭く

次のことを考えて 先を急ごうとする余裕のなさとか そんなあたりからうまれるのかもな ちくちくとげとげ

少し落ち着こう

次の動きに移る前に 出かける前に淹れて 飲めなかった ひゃっこい 珈琲を 飲む

にゃんこが 首のあたりを 掻けよ と よじのぼってきた

その強引な もふもふ ぱふぽふの 前足に

ぐなぐななきもち 押しやられる

助けられてる

次は また もっと やさしく向かいたい

なかなか うまくやれないけど

懲りずに よろしくたのむね

がんばるね

ありがとね

コメントをどうぞ