台風の爪痕

今も 休むことなく 頑張っておられるひとたち

邪魔しにゆかず
今のところ 毎日 筆甫の元気な味噌 食べながら
開通することを 祈る

筆甫地区の 顔本投稿より

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【北からも南からも県道開通に向けて作業が!】

いまの筆甫地区住民の最も大きな関心ごとのひとつが「県道どうなった?」ということ。

台風19号により丸森町と筆甫地区を結ぶ「県道丸森霊山線」が壊滅的な被害を受けました。筆甫地区に暮らす住民が地区外に出るために利用をしていた県道がなくなり、現在多くの住民が慣れない迂回路を苦労をしながら利用しています。(迂回路があることも感謝をしなくてはいけない状況ですが)

そしてこれから冬を迎えるにあたり、この迂回路を利用し続けることは、急な坂の凍結や陥没などを考えるととても不安が多い道路です。

そんな状況の中、なかなか県道丸森霊山線がどうなっているのかという情報が地区住民には入ってきません。そのことがこの先どうなるかという不安にも繋がっているような気がします。

そんなわけで、現在の県道丸森霊山線の状況を調査しました。
その調査の結果は。。。

『とにかく着実に進んでいます!』

丸森町から筆甫を目指し南進する道路は角田市の日興建設さんが、筆甫から丸森町を目指し北進する道路は丸森町の春日部組さんが、休みなく道路を切り開いてくれています。

とはいえ、数多くの難関にぶつかりながらの作業。
筆甫→丸森の北進ルートは、携帯電話の鉄塔が川に倒れているなど川沿いをどう進むのかを苦心しながらの作業が行われています。
丸森→筆甫の南進ルートは、数多くの巨石を破壊しながらの作業。巨石と崖崩れが道を塞ぎ、こちらも苦心しながらの作業が行われています。

それでも雪が降る前に、なんとか仮設道路を通すべく作業が行われています。北進ルートと南進ルートが1日でも早くつながり県道丸森霊山線が通れるようになることをみんなで心待ちにしたいと思います!
そして開通するまでは、作業の妨げにならないよう不用の見学などはご遠慮くださいますようお願いします!

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