西方浄土へ

ワークショップは 午前中のうちに終了

そんなに 帰り遅くならないよ とは 言ってたけど

終わったらすぐ帰る とも 言ってなかったので 

今日こそ ご無沙汰してしまってた わたくし的 西方浄土へ!と

車 走らせた

まだ「コロナってなんだべ?」てな程度の 3年前の 6月に 行ったきりになってた

定義山といえば 門前喫茶Norahさん

週末だし

紅葉見頃だし

激混みならば なんぼでも待つ覚悟で おりましたが

タイミングよく お席空いて

売り切れる前に ランチプレートに ありつけましたる

どれも間違いなく美味しいのわかってるけど

やはり 深呼吸してしまった

至福の 人参ポタージュ

どうやったらここまでおいしくなれるのなれてよかったねしあわせなにんじんだねわたくしもしあわせだよもう身体中の細胞にこの 人参ポタージュが染み込むようなしあわせ永遠に続くといいのにああああぁ♪…とか

気持ちを 素直に 言葉に出したら 人々 戦慄して つまみ出されそうなんで

こらえました

斜め上 仰ぐように 黙して いただきましたる

自家製パンも やさしすぎる んますぎる

泣きそう

食後の珈琲は コスタリカ ラ・カンデリージャ

あぁ 昨年 『コスタリカの奇跡』上映企画以来 

もっと コスタリカと お近づきになりたい!て 切望していたのに こことこ ちょいと 遠ざかっていたのが また 近づけて うれしい

しかも 前に とあるところの コスタリカの コーヒー飲んだら

…んんん…と 困惑した感じになったもんで

ここで やっぱり 美味しく 焙煎してもらえてて うれしい

そして 3年 ご無沙汰して すっかり忘れてたけど 

Norahさんで 飲む 珈琲の 一杯目は いつも ノーカウント的に 瞬時に 飲み干してしまう感じなのでしたよ

今回も やっちまって気づいた

飲み口良すぎて すいっ と 流れ込んで

うわ 待って なんだ?今の 引っかかりどころのない 透明感は…

後味は ふわりと 木ノ実の 香ばしく甘い感じ

も一回 も一回…とかいってるうち なくなっとる

焙煎人 三塚さんに

そんな話したら

ふふふ て笑って すぐさま 二杯目を 淹れてくださった

二杯目も くいくい 飲んでしまうの おさえおさえ

…でも くいくい いくいく

「どっち側の耳のほうが 聞き取りやすかったのでしたっけ?」とか 覚えていて 改めて 問いかけてくださったり

お心遣いも 温かい

コロナを越えるための あれこれの設えや(アクリルボードとか きっとまた 三塚チームの 手作りでしょうね 素晴らしすぎる)

消毒刷新対応対策の数々

全てにおいて 気持ちよさ 配慮しつつ 審美眼通して 整えられている

以前にもまして セレクトショップ部門の充実も わくわくそわそわでありました

心底 ここを作り上げた方々の ファンだわ わたくし

ファンの証として カンバッヂなど 買ってしまう

家族分揃えるつもりが 滞っていた 木の匙も 買った…父が 口から 食べることができなくなってしまったけれども

のぞみは捨てていない なんてな 気持ちでね

今度また 大忙しじゃない時に

珈琲豆のあれこれや

美味しいもの開発の 裏話みたいなの 聴きたいなぁ

お話できたらいいなぁ なんてこと思いつつ

身も心も 満ち満ちて 

帰路の 大渋滞も なんのその♪でありました

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