7daysbookcoverchallengeSpinoff「はうつー」その3

ほんとにまだやんのね!?

7daysbookcoverchallenge FOREVER

すべての所蔵書を つまびらかにする目的でもないのですけど

…ほら 持ってることを知られたくない本もあるし(なんだそれ!?)

ま とにかく 今週もやるよ

もともとの形から

勝手に 派生させて 続けてる

ワンテーマの 7日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週は「はうつー」

なんかつくってみよう とか

たべもの レシピもの以外のも

結構あるもの

第3日目

『アトリエ 鉛筆デッサン 見る・描く』宮城音蔵(アトリエ出版社)

十七歳の頃に 買いました

美術でなんとか どうにかなれたら と 思ったものの

美術予備校 夏期デッサンコンクールにて

形の歪んだスケールこさえて(しかも使い方もわからんで)

使ったこともない 木炭で

ブルータスの 石膏像を 落書きみたいな線で 描いてしまい

「よくこんなんで 美術で…とか 思ったよね」と

講師の先生に

ぼっろくそに 言われるわ 嗤われるわ 呆れられるわ

二日あったものの

一日目で あまりの 恥ずかしさに 発熱してしまい

のちに 最低点をつけられたものを 友達が持って帰ってきてくれたという 苦い思い出

それで そののち こんにゃろ がんばっちゃるわっ!に 転じるはずが

いつの間にか ふてくされ ながれながされ すっころんだ とこで めっけもんひろったり 寄り道回り道遠回り逸脱脱線の辺りを面白がってるうちに

あれれ どうでもよくなってる!?と

おのれの 一筋でない思いに ショックを受ける反面

それもまた よし なんて 開き直って今に至る

根性なしの おかげさま!?

今の ありかたで よかった とは 思ってるよ

でも ときどき 素晴らしく そのものの形を写しとるような デッサンには憧れたりするよ

そのものでなくても

感じた 躍動 彩りを 感じ取った 思いの形の輪郭のままに あらわせたらいいなぁ と 思ってるよ

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