また やってみる

ようやっと 母

「ちぎり絵またやってみる」と 言ってくれた

入院中に リハビリの中で 

母の教室の 生徒さんや 初めてさんへのちぎり絵体験セットを 用いたことはあるものの

気持ち的にも 納得いかなかったり 挫折を感じたり…

しばらく ちぎり絵のこと 言われたくないあたりまで 落ち込んでしまいました

…なもんで 元気付けるネタにもならず

でも ちぎり絵周辺でいただいた 素晴らしい人たちとの 繋がりには 大いに 励まされても来ていたわけで

いくらでも助太刀するから 片手で出きるやり方を 開発しようよ…とまで 言ったのに

なびいてくれず

様子見…

お年賀で ちぎり紙に はんこ というパターンを試みたものの

途中で 挫けて

ほんの数枚 やっただけで あとの年賀(毎年いれている「賀春」と名前住所印刷済みのもの)は

手数料払って 新品と交換しちまったのでした

んで 教室の生徒さんも「実際ちぎれなくても 言葉の指導だけでもいいんです」やら「待ってます」などと 

自主製作やら 先生の資格とられたかたが「今だけ先生役」としながら 待っててくださるのも

申し訳なさ 募るばかりでは?と 心配もしており

…そんなこんな 重ねた 一年二ヶ月のち

ちぎり絵の本部(母が所属している? 全国和紙ちぎり絵サークル本部の「がんぴ舎」本部は鳥取県米子市…土佐典具帖紙の 復活に尽力なさった 故・亀井健三先生創設)から 

月一で 送っていただいている 来年の干支の ちぎり絵 お手本(亀井建三先生の娘さま…亀井純子先生作…もんのすごく素敵な方だす)

「やってみる…手伝ってもらわないとできないから あんだいる日に…」と なりました

うおおぉ♪ 

やったぞ半分

休みの日に めんどくせぇ半分(言っといて ひどい娘だが…)

でもやはり 文化の日に 母の中の なにかが また 歩き始める記念日として

娘 横で「あれやってこれやって」…を すべて受け取らず

そこ自分でやらんでどうするよ!やら

ほれほれ わたくしも片手でやってみたらできたよ… やら

「だって 一年二ヶ月ぶりだからうまくできないんだもん」との ことばに

わしゃ 48年 ほぼ ちぎり絵やったことなくて やってんだから 今までやってた通りやるんでなくて 初めての気持ちで やり方探せばええんぢゃ…などとね

無責任鬼なこと 言っておるところ

半身不随って

ただ半分動かないだけでなく

空間把握や 均衡保つ能力も欠けているということも 聞いてはいますけどね

ま いまは どんな風に やれるか の 探りあいだな

ふぁいとだ!

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